引っ越しトラブル!訪問見積もりで怖い営業マンに遭遇したときの話

こんにちは!のとむらです。以前、引越しの訪問見積もりを体験したときの記事を書いたのですが、今回はもっと掘り下げて、怖い営業マンと私のやりとりについて書いていきたいなと思います。

引越しの訪問見積もりを検討している方は参考にしてみてください。

 

強面マッチョ襲来

1社目の訪問見積もりを終え、数時間後に2社目を控えていた私。ほどなくしてインターホンが鳴ったのでドアを開けると

「お見積もりに伺いました・・・」

身長約190センチ。色黒。髪ツンツン。スーツを着ていてもわかるプロレスラー体型。

小川直也のような大男がそこにいた。

1社目の人も怖かったけど、この人はその3倍は怖い。なんなんだ?引越し業者の営業マンってみんなこんな感じなのか?

 

ビビりながら値下げ交渉

直也氏は営業マンとして、攻撃力も防御力も優れているようにみえた。

終始キレ気味な態度でプレッシャーをかけ続けることを怠らなかったし、こちらが笑わせようと試みても、コンマ数秒笑顔をみせるだけですぐにしかめっ面に戻る。なんとも隙のない。

「この量ですと、37000円ですね。」

ヤクザみたいな風貌なので、てっきり8万円とか法外な料金をふっかけられるかと思いきやそうでもないのは意外だった。しかし単身者の引越し料金としては決して安くはない。

思い切って1社目の見積もり結果を武器に、値下げ交渉に踏み込むことにした。

「〇〇さんは3万円でやってくれるみたいなんですよねー」

「さ、さんまん・・・ですかぁ?」

ドスの聞いた声で返事をする直也氏。やばい、めっちゃ怖い。

後に気付いたのだが、この一言が彼を「ゼッテェコノキャクニガサネエゾモード」に移行させてしまった。

 

契約するまで帰らない

「洗濯機はご自分で取り付けてもらって、ダンボールは中古という形にすれば、29000円にはできますが」

さっきよりグンと安くなった。でもまだ高い。

「わかりました。いったん検討します。」

これ以上の値下げは無理そうなので、3社目に賭けよう。そう思った矢先・・・

「今ここで決めていただくわけにはいかないですか?」

なんと、検討すると言ったにもかかわらず、直也氏は食い下がってきた。

「そうですね・・・他の業者さんもみてみたいので。」

「じゃあ28000円でどうですか?」

「うーん、今もらったパンフレットも読みたいですし。」

「今ここで読んでいただいて結構ですよ。」

「え、あ・・・はい。」

ここへ来て一気に強いプレッシャーをかけてくる。ひとまず作戦を考える時間をとるため、パンフレットを手に取った。

しかしその間、直也にずっとにらみつけられているので、内容がさっぱり頭に入ってこない(笑)まるで銃を突きつけられたような気分だ。

「はぁあああ・・・」

時計を見ながら大きなため息をつく直也氏。

「もう当社で契約してもらっていいですかね?パンフレットも読んだと思うので。」

だから読んでも頭に入らんて!(笑)

「いやー、でも検討したいなぁって。今日中には返事出せますし。」

「・・・27000円でどうですか?これ以上安いのは他にないと思いますが。」

微妙に値下がりしていく。どうあっても即決させたいらしい。

このあたりで彼が、客に恐怖を与えてハンコを押させるスタイルの営業マンだということに気付いた。(遅すぎるが)

つまり私は脅せばなんとかなるヤツだと思われている。そう考えるとだんだん腹が立ち、絶対に契約してやるものかという気持ちになってきた。

 

他社の営業マンが来るまで耐える

無言で数分間やり過ごした後、3社目に連絡をして、予定よりも早めに来てもらうことにした。

同業者どうしがバッティングしてもいいものかと迷ったが、直也氏は帰る気配がないし、もう他社とのやりとりをそこで見ていればいいと思ったので遠慮なく呼んだ。

その後も直也氏からのプレッシャー攻撃は続く。正座をして足がしびれたので大げさに痛がってみると、直也はさらに大げさに足がしびれたアクションをしてみせた。

「あれだったら私から他社さんに電話して来るのやめさせてもいいですよ。」

「いや、ちょっとそれは・・・」

「・・・」

一分一秒がとてつもなく長く感じる。このままだと何かされそうだったので、正直な気持ちを打ち明けることにした。

「・・・なんか断ったら殺されちゃいそうな勢いですね。」

「!?」

一瞬、直也氏が動揺をみせ、すぐに悲しそうな顔をした。

「うちの業界も利益下がってきちゃってるんで・・・べつに殺すとかそういう・・・」

さすがに殺されそうは言い過ぎたか。でもおかげで彼からの圧力が少し弱まった。

その後、ほどなくして3社目の営業マンが自宅前に到着。

直也氏は最後に大きなため息を残して、同業者と接触する前に立ち去って行った。

 

3社目で即決

3社目の営業マンは直也氏とは正反対のタイプだった。とても感じのいい人で、映画バットマン(クリスチャン・ベール主演のやつ)のゴードン刑事に似ている。

「直也さんはね、よくすれ違うんですよ。あの人高かったでしょ?」

「そうなんですか。ある程度は安くしてもらえたんですけど、すげー怖かったので途中でやんなっちゃって。」

「あの人はそのやり方で売り上げ出してますからねー。なかなか帰らないし、ご年配の方は怖くて契約しちゃうんですよ。」

やっぱりあれは戦術だったのか。契約しなくて良かった。

その後、見積もりをしてもらい25000円で話がついた。直也氏が最終的に提示してきた額より少し安い。なかなか良いところをついてくる。

もしかしたらこの2人、玄関先ですれ違ったときに情報をシェアしたのかもしれない。ライバルだけどお互いが困ったときには支え合うみたいな?

なんにせよ助かった!そのあと無事に契約が済んだ私は、精神的疲労を回復させるため、しばらく倒れることにしたそうな。

 

まとめ

という感じで、他社さんが良いタイミングで来てくれたおかげで、怖い営業マンが帰ってくれました。

もしそれがなかったら、ずっと居座られていたかもしれません。(さすがに晩ごはんどきには帰るでしょうが)

これから引越しの訪問見積もりを依頼しようと考えている方は、私のように怖い営業マンが来る可能性は否めないので、1人で出迎えずに家族か友人に同席してもらうことをおすすめします!

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