こんにちは!のとむらです。日本は銃刀法が厳しいので、ナイフを正当な理由なく持ち歩くことはできません。
刃渡りが55mm未満だったとしても、危険物だと見なされれば、軽犯罪法を適用されて処罰されてしまいます。
そこで最終手段となるかもしれないのが、ナイフなしマルチツールです。
LEATHERMAN(レザーマン)スタイルPS

マルチツールのなかでも人気が高いレザーマン。
こちらのスタイルPSは、レザーマンに多く見られるプライヤー型をキュッと小さくしたような印象ですね。


重量は約45gと軽量で、手のひらにのるほどコンパクト。
EDC(エブリデイキャリー)にぴったりと言えます。

裏側はこんな感じです。
機能
スタイルPSは8機能。
ナイフこそ付いていないものの、日常生活でよく使うようなツールが充実しています。
では一つずつ見ていきましょう。
プライヤー

ハンドルを開くと出現するメイン機能。


バネが入っているので、このように片手でガシャガシャできます。

重たいものを掴んだり硬いものを曲げるにはちょっとパワー不足ですが、キャンプ用の小さいクッカーの蓋を開け閉めするには便利そうです。
ハサミ

これは私よく使いますね。

袋を開けたり、商品のタグを切ったり、梱包材をチョキチョキするのに役立ちます。
レザーマンのハサミはあまり評判が良くないみたいですが、個人的に不満はありません。
ちょっとしたものを切るだけなら、全然問題ないです。
マイナスドライバーとヤスリ

マイナスドライバーは使う機会はそうそうないと思いますが、ヤスリは便利です。
外出先で爪のささくれを治したり、金属製品のバリ取りに使ったことがあります。
ピンセット

慣れるまで取り出しづらいですが、トゲが刺さったときに役立ちます。
あるだけで安心感アップ。
カラビナ栓抜き(兼用)
栓抜きは観光地でご当地瓶ビールが飲みたくなったときに便利ですね。
カラビナはベルトに取り付けてぶら下げたり、他のツールを取り付けたりできます。

ちなみに私は、小さいUSB充電式のLEDライト2つと家の鍵を取り付けてEDCにしています。
なかなかかっこいいんだなコレが。
100%持ち歩きOKとは言えない
スタイルPSにはナイフが付いていないので、銃刀法にも軽犯罪法にもふれないように思えますが、
最終的な判断は警察に委ねられるので、100%持ち歩きOKとは言えません。
没収されたり逮捕されてしまう可能性はあるので、持ち歩くときは自己責任でお願いします。
まとめ
では最後に、レザーマンスタイルPSがおすすめできる人についてまとめます。
・カッコ良くて便利なEDCツールが欲しい
・持ち歩く法的リスクを最小限に抑えたい
・家の中でちょっとした作業が発生したときにすぐ使えるようにしておきたい
もし持ち歩けなくても、家の中でなにげに使えるので宝の持ち腐れにはならないかなと思います。

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