スパイダルコのシャープナーの使い方と注意点

こんにちは!のとむらです。以前にスパイダルコのトライアングルシャープメーカーでナイフの切れ味が回復するかについて書きました。

今回はもうちょい掘り下げて、使い方と注意点について述べたいと思います。

説明書が英語でわからん

まず最初に言っておきますと、これから説明するやり方は半分自己流です。

本製品には説明書と説明DVDが付属してくるのですが、英語なのでよく分からなかったんですよね(笑)

ただ、DVDの映像を観て研ぐ回数とかチェックしたので、おおむね間違ってはいないと思います。

砥石の種類と角度について

標準で付いてくる砥石は中砥石と仕上用砥石の2つ

別売りで超仕上用砥石なんてのもありますが、カミソリのように鋭利な切れ味を求めていないのであれば特に必要ありません。

角度は30度と40度の2パターンあり、さらに砥石の向きが角側と平面側の2パターンあります。

とまぁ、全部で8通りの研ぎ方があるわけですが、覚えなくてもこれから説明する手順どおりにやれば大丈夫です。


角側で研ぐときはこう。


平面側で研ぐときはこう。

研ぎ方


1:刃の向きを真下にして砥石にあてる


2:力を抜いて垂直に振り下ろしながら、刃の根元から刃先にかけて滑らせる

こんな感じで研ぎ方は超シンプル。砥石にあてながら垂直に動かすだけなので簡単ですが、慣れないうちは失敗してもいいナイフで練習したほうが良いでしょう。

他の情報によると、滑らせるときに刃を砥石に強く押し当てるといいらしいのですが、力を入れなくてもちゃんと研げます。むしろ力を入れないほうがブレにくくなるのでおすすめです。

研ぐ手順

1:中砥石の角側で片側10回ずつ研ぐ(30度)

2:中砥石の平面側で片側10回ずつ研ぐ(30度)

3:仕上用砥石の角側で片側10回ずつ研ぐ(30度)

4:仕上用砥石の平面側で片側10回ずつ研ぐ(30度)

5:仕上用砥石の角側で片側10回ずつ研ぐ(40度)

6:仕上用砥石の平面側で片側10回ずつ研ぐ(40度)

研ぐ手順は全部で6段階ですが、基本的には手順4までやればOKです

手順5~6は私が勝手に考えた方法で、もともと小刃が付いているナイフを研ぐときにやっています。

小刃がついていないスカンジグラインドなどの場合は、手順4までで止めていますね。

ただ、手順5〜6が効果的かどうかはナイフによって変わってくるので、実際にやってみないと分かりません。

私が実践したところでは、ホローグラインドである「バックフォールディングハンター#110」と、フラットグラインドである「バックバンテージセレクト」では手順5〜6が効果的にはたらきました。

オピネルやケラムウルヴァリンのように刃が薄いナイフの場合は、ひとまず手順4までで止めて様子をみたほうが無難です。


少し刃が欠けていたフォールディングハンターだったが、トライアングルシャープナーによって無事に修復された。

注意点

研ぐうえでの注意点をまとめます。

・研ぐときは力を抜く

・回数を多くやりすぎない

・コンベックスはあきらめる

・最初から完璧を目指さない

アウトドア目的のナイフはそこそこ切れ味があれば十分使えるので、カミソリのような仕上がりを求めなくても大丈夫かなと思います。

まとめ

スパイダルコのトライアングルシャープメーカーは誰でも簡単に研げるのがメリットですが、一応はフリーハンドでやるので、変な角度になっていることに気付かず、ムキになって何百回も研ぎまくったりすると失敗します。

普通の研ぎ石で研げない人の最終手段みたいなものですので、失敗を恐れ、様子を見ながら少しずつ研ぎ方を調整しましょう!


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