パソコンをデータ消去せず業者に渡すと中身を見られることが実際にある



こんにちは!のとむらです。パソコンを売ったり処分する際、最も心配になるのがデータの流出。

初期化やデータ消去までやってくれる業者は多いですが、

引き渡す前にいったんは自分でデータ消去することをおすすめします。

なぜなら私が以前バイトしていた業者では、回収してきたパソコンの中身を見ることが当たり前のように行われていたからです。

 

当時の状況

当時、私がバイトでやっていた仕事というのは、パソコンの回収と手配。

運ぶために外に出たり倉庫にいることが多かったのですが、先輩方はデスクでお客さんのパソコンを起動して操作するという高度な仕事をメインにやっていました。

ときどき先輩に呼ばれてデスクに行ってみると、パソコンの持ち主のものであろうプライベートな写真が表示されていて、

「ちょっとこの写真見てみ?」

「あ、あぁ・・・」

みたいなことが何回かあったんですね。

これっていいのかな?と思ったのですが、以前から当たり前のように行われている風習みたいな空気があったので深くは追求せず。

自分のパソコンを捨てるときには、絶対に自分でデータを消してから業者に渡そうと誓ったのでした。

自分でPCデータ消去をするのがおすすめな理由

データの復旧が難しくなり、仮にできるとしても時間がかかるからです。

業者は基本的に雇われ人の集まり。

無防備なパソコンの中身をサクッと見て仲間内で笑いのネタにすることはあっても、勤務時間を大きく削ってまで復旧を試みる人はまずいないと考えられます。

そんな行いは業者にとっても不利益でしかないので、やっている奴がいたとしたら即クビになるか厳重注意されるはずです。

お客さんのプライバシーを徹底的に守るクリーンな業者もあるとは思いますが、自分で消しておけば、後で不安になることがなくなるので、個人的にはおすすめです。

 


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