こんにちは!のとむらです。服やタオルを掛けておけるハンガーラック。洗濯物を干したり取り込むときにも使えて便利ですよね。
しかし便利な反面、スペースを取ってしまうので、手狭な部屋に住んでいる私にとっては少々ネックなものでもあります。そこで思い切ってハンガーラックを捨て、省スペースなポールハンガーに買い替えることにしました。
今回はハンガーラックをスリム化してみて、生活がどのように変わったかをお伝えしたいと思います。
以前使っていたハンガーラック
こちらが以前わたしが使っていたハンガーラック。
シャツを20着ほど掛けられる余裕がある代わりに幅が90cm近くもあるため、それなりに場所を取ります。
また、服をたくさん掛けすぎると荷重で脚のコロコロ移動ができなくなったり、クローゼットみたいに屋根がないのでホコリをかぶりやすいというデメリットも。
これを本当の意味で使いこなすには、ホコリをかぶる暇もないくらい頻繁に着る服だけを掛けておく必要があるのですが、私の場合、しばらく着ない服まで一緒に引っ掛けちゃっていたのですよね。
省スペース化をはかると共に、何でもポイポイ引っ掛けちゃう癖を矯正するため、捨てることを決心しました。
ポールハンガーに買い替え
こちらが今回買い替えたニトリのポールハンガー「テイル2」。価格は税込みで1990円でした。安いっ!
おしゃれな会社の会議室とかで見かけるやつですね(笑)木製だけあってなかなか見栄えが良いです。
高さは180cmもありますが、幅は約45cmと省スペース。さらに写真のようにバッテンの向きで置けば横幅が約33cmになるので、横幅だけでいえば以前使っていたハンガーラックの1/3ほどしかありません。
また、一本にドドンとつながっているように見えますが、じつは組み立て式。
長辺60cmぐらいの箱に入っているので、店頭で買っても普通に持って帰れます(重量が約2.7kgあるので女性は大変かも)
さらに組み立てが超簡単。各パーツをねじ込むだけなのでドライバーもいりません。5分程度で完成できちゃいます。
ポールハンガーに買い替えたメリット
・置きスペースが削減された
・掃除するときに移動させるのが楽
・掛けられる数が少ないので、必然的に管理が楽になる
メリットはこんなところですね。やはり縦長のおかげで見た目がスッキリします。
また、ハンガーラックを使っていたときは、幅が大きいので移動させるときにぶつけてしまうことがあったのですが、パイプハンガーなら天井との距離に気を付けていればまずぶつかりません。
また一つ、掃除のストレスが減らせそうです。
ポールハンガーに買い替えたデメリット
・掛けられる数が少ない
・湿ったものが乾きにくい
・大地震のとき倒れないか心配
反対にデメリットはこんな感じ。一番ダメージが大きいのは、掛けられる数が少ないので、用途の幅が狭まってしまうことですね。
着る頻度が低い服はできるだけクローゼットに収納し、ポールハンガーに掛ける服は必要最小限にしなければいけません。
また、服どうしのスキマをもたせることができないので、湿った洗濯物を室内干しするには不向きです。できたとしても、せいぜい1、2着が限界でしょう。
あとは地震がきたときですね。根元のほうはわりと横揺れに強いのですが、こればっかりはどうなるか分かりません。
まとめ
横幅をとっていたハンガーラックをやめてポールハンガーに買い替えた結果、部屋がかなりスッキリしました。
物を置くスペースを上方向に逃がすのもなかなか良いですね。
掛けられる数が減ったぶん、こまめに服の整理をする必要がありますが、ひとまず成功と言えるでしょう。
服やバッグをそんなに持っていないのに、なんとなく横長のハンガーラックを使っている方は、ぜひポールハンガーへの乗り換えを検討してみてください。
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