ゆるミニマリストへの道2。洗濯機をコンパクトサイズに変えたら



こんにちは!のとむらです。ゆるミニマリストを目指すにあたり、私が次に目をつけたのが洗濯機。

以前は容量4.3kgの比較的小さい洗濯機を使っていたのですが、古くなってきたのと引越し先が手狭ということもあって、さらに小さいものに買い換えることにしました。

その結果、どのように生活が変わったかをお伝えしたいと思います。

 

以前使っていた洗濯機

古い型なのでもう販売はされていないのですが、だいたいこんな感じの洗濯機を以前は使っていました。

容量は4.3kgで、洗濯の頻度は週1~2回。

一人暮らしで、服をさほど持っていない私には十分なスペックでした。

洗濯機の処分費用

買い換えるにあたって、ちょっと大変だったのが旧洗濯機の処分。

洗濯機や冷蔵庫は「家電リサイクル法」という法律により、粗大ゴミとして出すことができないのです。

そのため、リサイクル回収の業者に引き渡す必要があります。私はヨドバシカメラに頼んで、自宅まで引き取りにきてもらいました。

料金はリサイクル回収代金+搬送費用で合計5000円ほど。けっこう高いですよね(泣)

流れとしては、

ヨドバシカメラに電話→ローソンでリサイクル回収に関するチケット購入→業者さんが自宅に取りに来る→そのとき搬送費を現金で手渡し

といった感じです。

でも時代が進んで、今はもっと手軽になってるかな?

コンパクトな洗濯機に買い換え


旧洗濯機の処分が終わった後、アマゾンで購入した洗濯機がこちら。

BESTEK(べステック)というメーカーの

「全自動洗濯機 小型 ミニ縦型 洗濯容量3.8kg 抗菌パルセーター BTWA01」。

あんまり知られていないメーカーですが、ちゃんと洗えているので、性能的に問題なし見た目もシンプルで気に入りました。

【追記】
あれから4年以上使っていますが、今のところ壊れておらず、特に不具合もありません。

コンパクト洗濯機に買い換えたメリット

・軽いので持ち上げやすい
・スペースが余るので他に物を置ける

メリットとしてはこの2つですね。コンパクトだと楽に持ち上げられるので、洗濯機の下をこまめに掃除できて助かっています。

ちなみにかさ上げ台として使っているのは、因幡電工というメーカーの「洗濯機用防振かさ上げ台 ふんばるマン」

コンパクト洗濯機のデメリット

・一回で洗える量が少ない
・シーツはセミダブルサイズで1枚が限界

一番のデメリットはやはり洗濯回数が増えてしまうことですね。容量が以前より0.5kg少なくなっただけなのに、思った以上に衣類が入りません。

感覚的には1.5倍ぐらいの頻度で洗濯をするようになってしまいました。

そのぶん洗濯物はたまりにくくなりますし、意外と水道代も変わりませんでしたが。

「洗濯回数が増えてもいいからコンパクトにしたい!」というミニマリスト思考の方には良いかもしれません。

洗濯物をためない方法

じつは洗濯機を使わなくても、衣類の汚れは「手洗い」でほとんど落ちるそうです。しかも洗剤なしのぬるま湯でじゅうぶんなのだとか。

つまり、その日に着た服をその日のうちに手洗いでササッと洗ってしまえば、永久に洗濯物がたまらないわけです。

そこで私は最近、簡単にできる洗濯物をためない方法を編み出しました。

1:洗面器で手洗い
2:かるく絞って洗濯機へ投入
3:洗濯機で脱水のみを行う
4:干す(日光で消毒)

手洗いで大変なのは、汚れを落とすことよりも脱水。手で強く絞ると繊維が傷んでしまうので脱水だけを機械に任せるのです。

洗濯機は普通のコースで動かすと、1時間ぐらいかかるのですが、脱水だけだと5分ぐらいで済みます。

毎日やるのは手間ですが、洗濯物がたまるタイミングを見計う必要がないので、わりと気が楽です。

まとめ

洗濯機をスリム化すると、洗濯機そのものの管理が楽になるぶん、洗濯する頻度が増えます。

メリットとデメリットが半々くらいになるので、プラマイゼロって感じですね。

でも掃除が好きで、洗濯機の隙間の汚れがどうしても気になってしまう人にとっては、動かしやすいのでプラスのほうが大きいかもしれません。

今使っている洗濯機が古くて、買い替えを考えているのであればやってみる価値はあるでしょう。

 


BESTEK 全自動洗濯機 小型 ミニ縦型 洗濯容量3.8kg 抗菌パルセーター BTWA01

 


因幡電工 洗濯機用防振かさ上げ台 ふんばるマン 1セット(4個入) OP-SG600

 

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