メッキングは効果抜群!バイクを新車で買ったらすぐに塗るべき



こんにちは!のとむらです。バイクのメッキパーツを錆びから守ってくれる魔法の薬剤「メッキング」

実際に使ってみたら効果抜群でして、今のところ錆び知らずのピカピカです!

そして思ったより使い方が簡単だったのも、嬉しいポイントでした。

というわけで今回は、このメッキングを紹介したいと思います。

 

NAKARAI(ナカライ) メッキング

メッキ屋さんが独自開発したというメッキ保護剤。

メッキはツルツルしているように見えて無数の穴が開いているらしく、普通に手入れしてるだけじゃ錆びちゃうらしい。

そこで生まれたのがこちらのメッキング!

無数の穴とやらを塞ぐことで、メッキを錆びから守ってくれるのです。

定期的に塗るとこんな感じでピカピカが保てます。

使い方

公式ホームページのほうが正確に書いてありますが、一応ざっくり説明しますね。

1.メッキングを1~2滴を付属の布に垂らす
2.メッキパーツに薄く延ばすように塗る
3.布の乾いた部分で軽く拭き取るようにムラをなくす

特に手順3が重要。濡れた面だといくら拭いてもムラができちゃうので、最後は乾いた面が必要になってきます。

付属の布は2枚あるので、片方をムラのばし専用にすると楽です。

注意点

取り扱いの注意点はたくさんありますが、特に気をつけたいことをピックアップします。

・ムラがあると跡に残ってしまう
・塗ってから24時間は水に濡らしてはいけない
・目に入ったら相当ヤバイ

メッキと結合する性質を考慮すると、目に入ったときが怖いですね。

ゴーグルと手袋はしたほうがいいでしょう。

使用頻度

最初のうちは2週間スパンで3回ほど重ね塗りをします。

それが終わったら年に2回ぐらいのペースで濡ればいいそうです。

メッキングは重ね塗りをするほど錆びにくくなるので、私は年に4回ぐらい塗ろうかと思っています(笑)

メッキングのデメリット

・絶対に錆びないわけではない
・汚れや錆びがついたまま塗ると一緒にコーティングしてしまう
・付属の布がすぐ汚れて硬くなるので予備が必要

デメリットはこの3つですね。メッキングは万能ではありません。ふだんの手入れが行き届いてこそ力を発揮します。

私もすでに3回重ね塗りしましたが、1ヶ月ぐらい放置したら白い斑点みたいな汚れがつき始めてきました。

でも塗る前と比べると、明らかに汚れにくくなっていましたね。洗車自体も楽になります。

新車で買ったらすぐ濡るべき理由

新車のバイクはピカピカなので、汚れや錆びを落とす手間が省けます。

わたしはクロスカブを新車で買ってから2ヶ月後ぐらいにメッキング導入しちゃったので、けっこう大変でした(笑)

特にタイヤのスポーク(金属の細い棒みたいなやつ)はちょっと走るだけで汚れるので、早めに塗っておきたいところです。

まとめ

メッキングは少しずつメッキを育てている感覚が味わえるので個人的に好きですね。

サビトリキングより値段は高いですが、錆びてから対処するより予防するほうが楽なので、ある意味コストパフォーマンスに優れていると思います。

 


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