こんにちは!のとむらです。事故ったときに手を守ってくれたり、走行時の疲労をやわらげてくれるバイク用グローブ。
ヘルメットみたいに着用の義務はないですが、あったほうが安心ですよね。
プロテクター付きのグローブがよりいっそう安全でいいなと思い、コミネ製のグローブ「GK-224」を買ってみました。
使用感や耐久性についてレビューしたいと思います。
KOMINE(コミネ)GK-224 カーボンプロテクトレザーメッシュグローブ

バイク用品メーカーとして有名なコミネ。
こちらのバイクグローブは派手でありながらも無骨なデザインが印象的ですね。
私はクロスカブ110に乗っているのですが、これならギリギリ大げさに見えないかなと思っています。
着脱はマジックテープ式です。
カーボン素材のナックルプロテクター付き

手の甲部分に搭載しているのは、このグローブのメイン機能となる「カーボンナックルプロテクター」。
ためしに着用した状態で手の甲を殴ってみたのですが全く痛くありませんでした。
さすがカーボン。めちゃ硬い。
カーボンは航空機に使われるほど頑丈で軽く、わりと高級な素材です。
第2関節部分にも「TPRフィンガープロテクター」という保護機能が付いており、よく見ると第1関節部分の生地もボコっと盛り上がっています。
小指の部分には何もついていませんが、おそらく操作性を損なわないようにしているのでしょう。
通気性を良くするメッシュパネル

第2関節部分のプロテクターには金網のようなメッシュパネルが付いており、通気性を良くしてくれます。
実際に暑い日に走行してみたところ、蒸れにくく快適でした。(手袋である以上、完全に蒸れないのは無理)
冬は寒くて使えそうにないですが、春夏秋には良さそうです。
スマホ操作が可能
コミネのGK-224は、指の先端部分でスマホのタッチ操作ができるようになっています。
スマホのナビを使う人にとっては、グローブを着脱する手間がなくなるので便利ですね。
反射板付き
手の甲部分にはライトを反射するリフレクターが付いています。
夜間走行時、ほかの車から気付いてもらいやすくなるので、安全性アップですね。
メッシュ&レザー素材

コミネのGK-224は、表側が通気性の良いメッシュ素材、裏側が耐久性の高いレザー素材になっています。
これならいざ転んでアスファルトに手をついたときも安心ですし、ふだんの走行の快適性も損ないません。
仰向けで転んでメッシュ側のほうが地面に打ちつけられたとしても、でっぱったプロテクターがおそらく先に当たるので、衝撃を吸収してくれそうです。
このメッシュとレザーは、春夏秋用のバイクグローブとして理想的な組み合わせなのではないでしょうか。

裏側。
使用感

はめてみた感じ、分厚くて頑丈な印象を受けました。
中の質感も革手袋みたいでなかなか快適。
強く握るとプロテクターが当たって痛いですが、実際の運転ではそこまで握り込まないので、とくに問題ありませんでした。
また、何回か使っているうちにグローブのほうが手になじんでいくので、強く握っても痛くなくなっていきます。

デメリット
唯一の欠点を挙げるとすると、手首を覆う部分が短いことですね。
ショートタイプだから仕方ないのですが、手首の防御するためにも、あと2センチぐらい長さがほしかったです。
まとめ
コミネのGK-224カーボンプロテクトレザーメッシュグローブは、デザイン・素材・性能が良く、
一つ持っていても損はないと思うバイク装備です。
手はちょっとでもケガすると、仕事や日常生活に大きな支障が出ますからね。

コミネ KOMINE バイク カーボン プロテクト レザー メッシュ グローブ プロテクター 通気性 Black/Red M GK-224 06-224
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