日本刀がモチーフのナイフ。コールドスチール「マスターハンター」の切れ味は?



こんにちは!のとむらです。世界一切れ味の良い刃物といえば日本刀ですよね。

しかし所持に許可がいるうえ、値段がめちゃめちゃ高いです。持ち歩いていたら職質は免れないでしょう。

そういった理由から、日本刀を持つことを諦めている人は多いと思います。

ところがどっこい!日本刀と同じ性質をもったナイフを作っている会社があることをご存知ですか?

その会社の名は「コールドスチール」。

今回は、キレッキレで有名な同社のナイフ、「マスターハンターサンマイ」を紹介したいと思います。

 

COLD STEEL(コールドスチール)マスターハンター サンマイⅢ刃

アメリカに拠点を置くコールドスチール。

こちらのマスターハンターサンマイは、派手な名前とは裏腹に、シンプルなデザインですね。

そしてこちらが実物。

包丁っぽく見えるためか、威圧感が少ないですね。

「三枚打ち」という、日本刀と同じ製法で作られており・・・

硬くて切れ味が良い代わりに刃こぼれしやすい芯材を、柔らかくて刃持ちが悪い代わりに衝撃に強い鋼材で挟み込むことによって、両者の欠点をカバー。

切れ味と耐久性を両立させたナイフに仕上がっているそうです。

三枚打ちをしたとみられる模様。

刃長は107mmと、オールマイティーに使えるサイズ。

重量は175gと少し重めです。

片側にヒルトが付いており、ツルッと持ち手が滑ったときにここで止まりやすいので、ケガの防止に役立ちます。

刃厚は約5mmと、なかなかの厚さ。

フルタングではないですが、それに近い耐久性があります。

ハンドル材は「Kray-Ex」

ラバーに似た性質を持ち、衝撃に強いのが特長です。

エンド側はこんな感じ。

鋼材はハンドルに隙間はなく埋まっています。

手に持つとこんな感じ。指を保護するヒルトが付いているので、安全性が高いです。

付属のカイデックスシースは、耐久性が高くて軽いのが特長。

過去に、ナイフを抜き差しすると刃がつぶれるという問題があったみたいですが、

最近改善されたのか、何十回抜き差ししても切れ味が落ちることはありませんでした。

裏側にはベルトループが付いています。

切れ味

それでは切れ味を見てみましょう。まずはコピー用紙から。

少し引っかかりますが、キレイに切れました。

続いてわりばしフェザースティック。こちらはサクサク削れました。力を抜けば薄くもできます。

切れ味はモーラナイフのコンパニオンヘビーデューティーやスパイダルコのデリカ4などと比べると、若干劣る感じですね。

三枚打ちに期待しすぎると、ちょっくら肩すかしを食らいます。

そのかわり、重心バランスとハンドルのグリップは最高。

滑りにくいしベタベタしないし、ヒルトがあるので安心感もあります。

わたしは狩猟をやったことないんですが、ハンターさんがこのナイフを絶賛するのもわかる気がしますね。

切れ味について話を戻しますと、普通にキャンプやブッシュクラフトで使うぶんには研がなくても大丈夫だと思います。

ではいよいよフィールドテスト。直径4cmほどの枝をチョッピングしていきます。

問題なく切断できました。刃の食い込みが良く、ハンドルも衝撃を和らげてくれるので、やりやすいですね。

体感的に、威力はファルクニーベンF1の1.2倍はあるかなと思います。

続いてバトニング。

けっこう堅かったですが、問題なく割れました。

刃こぼれなし。靭性は高いようですね。

割った薪でフェザースティック。

堅いので大変でしたが、それでもよく削れました。

ブレードの刃の長さがちょうどよく、細かい作業がしやすいです。

このナイフを買った理由

三枚打ちの切れ味がどんなものか知りたかったのと、コールドスチールの代表的なモデルを持っておきたいと思ったのが、大きな理由ですね。

当時持っていたファルクニーベンF1と見た目もサイズも似ていたので、だいたい同じ感じだろうとイメージしていたのですが・・・

実際に使ってみるとけっこう違うことに気付き、驚きました。

サバイバルな状況だったら、フルタングでハンドルの硬い、ファルクニーベンF1のほうが頼りになるとは思うのですが・・・

キャンプやブッシュクラフトなどのナイフを積極的に使うような場面では、シースから取り出しやすくてハンドルが握りやすいマスターハンターサンマイのほう楽です。

 


COLD STEEL アウトドアナイフ 36JSK マスターハンター サンマイIII

 

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