半永久的に使える燃料式カイロ。ハクキンカイロの使い方

こんにちは!寒いのが大の苦手な、のとむらです。私は極度の寒がりで、7月まで羽毛布団で寝ていたことがあります。

さて、防寒対策の代表格といえばホッカイロですが、みなさん、「ハクキンカイロ」というものをご存じですか?

金属製の半永久的に使えるカイロなのですが、懐かしいと思う人もいれば、なんか聞いたことあるぐらいの人もいるかと思います。

貼ることができないので利便性にはイマイチなのですが、けっこうパワーがあるのでポケットに入れておくと意外と暖かいアイテムなのです。

ギミックも面白いので、興味があったら読んでいってくださいな。

ハクキンカイロ ハクキンウォーマー スタンダード


ベンジンを燃料とした、繰り返し使える金属製のホッカイロ。

その温かさは使い捨てカイロの約13倍、保温時間は25ccのベンジンで24時間という、まさにパワーとエコを両立したようなアイテム。

その歴史は古く、最初に発売されたのはなんと1923年の大正時代。

その後、モデルチェンジが行われ、現在では丸みをおびた長方形のような形になりました。パッケージのおじさんマークはどこか懐かしさを感じさせる印象です。

ライターオイルでも使える

メーカーから推奨はされていないのですが、ライターオイルを燃料にして使うこともできます。

ただ、ベンジンとやっぱり勝手が違うのか、満タンに入れても24時間も持ちません。せいぜい10時間ぐらいです。

温かさとしては、13倍もあるかは分かりませんが、本体を素手で触れないくらいの高温にはなります。なぜか終わりかけが一番、ジュワーっと熱くなるのですよね。

使い方

使い方はいたって簡単・・・というほどでもないですが、慣れれば簡単です。順を追って説明していきますね。


1.本体から火口(ひぐち)と呼ばれるパーツを取り外します。このときグレーのブラシみたいな部分(プラチナ触媒)には触ってはいけません。外側をそっとつまめばOKだぴょん。

2.本体にピンク色の燃料を注ぐためのカップを平行になるように差し込んで、ベンジンを注ぎます。このとき、一番上の目盛りを超えると事故のもとなので超えないように注意してください。

3.カップを90度ひねると、ゆっくりとベンジンが本体に吸収されていきます。

4.終わったら本体を逆さまにしてギュッと押して、ベンジンに漏れがないかを確認しましょう。これも安全のために必要です。


5.火口を取り付け直したら、ライターかマッチの火をプラチナ触媒に1~2秒ほどあてます。ぜんぜん関係ないですけど、プラチナって響きいいですよね。男心をくすぐられる気がしてならん。


6.本体が熱くなり、暗いところでプラチナ触媒が赤くなるのを確認できたら点火成功です。


しばらくすると素手で持てなくなるくらい熱くなるので、専用の布ケースに入れましょう。

この赤くなる現象は、燃えているわけではないそうなのですが、燃えているようにしか見えません(笑)

なんか焚火みたいというか、このギミックを見たいがためにハクキンカイロを使っているところがあります。

ワイシャツの胸ポケットに入れるのがおすすめ

ハクキンカイロは貼れないので、ずっと手に持っているか、ポケットにしまっておくしかないのですが、個人的に一番温かく感じるのはワイシャツの胸ポケットです。言葉どおり胸が熱くなります。次に良いのがズボンの前ポケット。

寝る時にもパジャマかジャージのポケットに入れておくと温かくてスヤスヤ眠れますが、朝方に尋常じゃないぐらい熱くなるので注意してください。

ハクキンカイロのデメリット

ハクキンカイロには以下のようなデメリットがあります。参考までにどうぞ。

・半永久的に使えるとはいえ、定期的に火口の交換が必要(推奨は1シーズンおき)

・ベンジンの値段がけっこう高い

・扱いに注意がいるので面倒

・貼れないのでポケットがない服だと不便

・ちょっと油くさい

まとめ

正直、利便性と手軽さで言ったら現代の使い捨てカイロに負けてしまうかなと思うのですが、ギミックが面白いので懐に余裕があったら買ってみてもいいかもしれません。

あとは、貼ることができないぶん、温める箇所を自由に変えられるので、貼るホッカイロと組み合わせたら、ふだんの寒さ対策がよりいっそう強力なことになること請け合いです。


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