こんにちは!のとむらです。ゆるミニマリストへの道も第7弾となりました。
今回は、やかんを捨てて、コンパクトなキャンプ用クッカーに替えたお話です。
以前使っていたやかん

もう捨ててしまったのでないのですが、以前はこのような普通のやかんを使っていました。
お湯を沸かすのになんら不足ない性能ではあったものの、ある程度サイズが大きいがゆえにどこにも収納できず、常にガスコンロの上に置きっぱなしの状態だったのですよね。
そんな扱いをしていたせいか、やかんの表面は油汚れでギトギト。注ぎ口付近はすっかり錆びついていました。しかもみなさんご存じのとおり、やかんの中ってめちゃくちゃ洗いにくい。
これではあまりに不衛生だなということで、思い切って捨てることにしました
キャンプ用クッカーにチェンジ
やかんを捨てた後、やかん代わりに使うことにしたのがこちらのキャンプ用クッカー。
キャプテンスタッグというメーカーの「ラーメンクッカー」というものです。
本来はリフィルタイプのインスタントラーメンを作るためのクッカーなのですが、普通にお湯も沸かせます。容量は最大570ml。新潟県にある金物で有名な町、「燕三条」で作られているため、品質の良さはお墨付きです。
価格もアマゾンで約1200円と、日本製なのに超リーズナブル。
やかんの代わりとして新たに買ったわけではなく、私がもともとソロキャンプで使っていたキャンプ道具の一つです。
片手でかるがる持てるサイズ。取っ手は折りたためるので収納時にジャマにならない。
キャンプ用クッカーに替えたメリット
・コンパクトなので置き場所に困らない
・丸洗いできるので清潔
・カップラーメン、コーヒーぐらいならこれでじゅうぶん
・容量が少ないのでお湯が早く湧く
・一人分ぐらいのスープをこの中に直接作れる
・軽量カップとしても使える
キャンプ用クッカーをやかん代わりに使うメリットとしてはこんなところですね。
やはり清潔に保てるのがメリットとして大きいです。やかんはお湯を沸かすことにしか使えませんが、クッカーは鍋やカップとしても使えるので、用途の幅が広がります。
キャンプ用クッカーに替えたデメリット
・ピーッと音が鳴らないのでお湯が沸いたか分かりにくい
・加熱中は熱くなるので直接手で持てない
・注ぐときにこぼれやすい
・容量が少ないのでカップやきそばが作れない
・2人分のお湯が必要なときに不便
反対にデメリットはこんな感じ。やかんと比べると使いやすさは劣りますね。しかし、ちょっとした工夫をすれば、デメリットを半減させることも可能です。
まず、沸騰したかどうかの判断については、ゴボゴボと本体が揺れるので、何回か使っているうちに分かるようになります。本体が熱くなったときの対処法としては、フタはプライヤーでつかんで取り外し、取っ手はミトンや鍋敷きなどを挟んで持つ。
注ぐときはこぼれてもいいように広いスペースを確保し、お湯の量が足りないときは諦めて鍋を使いましょう(笑)
注いでいるときの様子。フタをしたままだと、こんな風にこぼれてしまう。
そんなときはプライヤーがあると便利。熱々のフタを容易に取り外すことができる。ちなみに私が使っているのはレザーマンの「フリースタイル」。ナイフとプライヤーのみというシンプルなマルチツールで、日常生活だけでなくキャンプでも活躍する。
まとめ
やかんを捨ててしばらく経ちますが、私はあまりインスタントラーメンを食べないこともあり、今のところ不便に感じていません。
というわけで、やかんのスリム化は見事に大成功を収めました!
キャンプ用品は家で使うと意外と便利なので、ぜひお試しください。
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