keithのチタン製キャンティーンで炊飯した結果。ULブッシュクラフトにて最強と判明



こんにちは!のとむらです。ブッシュクラフトのメインイベントと言っても過言ではない焚き火。

その焚き火を使って調理ができれば、さらに楽しいですよね。

私はこれまで色々なクッカーを使ってきましたが…ついに最強と思えるものに出会いました。

 

Keith(キース)チタン キャンティーンメスキット

チタン製品を数多く手掛けているキース。

こちらのチタンキャンティーンメスキットは、無骨でありながら、どこかスタイリッシュな印象ですね。

実物はこんな感じ。

片手でガシッと掴めるほどのサイズ感。

重量は約268gで、実際に持ってみると数値以上に軽く感じます。

ポーチの中身はキャンティーンカップ、リッド、ボトルの3点です。

 

まずはキャンティーンカップから見ていきましょう。

折りたたみ式のハンドルは持ちやすく、重さを感じないほど軽いです。

リーチも少し長いので、火が小さければ素手でも掴めます。

外側も内側もキレイな仕上がりです。

 

続いてリッド。

溝が深いので閉めたときのガタつきが少なく、ガチッと固定されないので片手で簡単に開けられます。

これが半ロックみたいな感じでちょうどいいんですよね。

フックはパタパタせず、固定できるタイプ。

仕上がりもキレイです。

 

続いてボトル。

外側は問題なし。

フックもリッド同様、好きな角度で固定できます。

蓋のパッキンも取り付けに問題なし。

試しに水を入れて蓋をかるく閉めた状態で振ってみたところ、水漏れは一切しませんでした。

内側をライトで照らして確認。こちらも傷一つなくキレイです。

キャンティーンカップにスタッキングした状態。

特に引っかかりはなく、スムーズに出し入れできます。

 

続いてポーチ。

少しタイトですが、厚みのあるしっかりした布です。

前面のバックルも固すぎず柔らかすぎず、良い感じ。

左右にはショルダーベルト、背面にはMOLLE対応のベルトが付いています。

おそらくほとんどの人はリュックに入れて持ち歩くと思いますが、一応装備してみましょう。

肩にかけるとこんな感じ。水分補給がしやすそうなポジションですね。

腰のベルトに装備。大きいですが、意外と動きを邪魔しません。

サイズが大きめの上着なら、すっぽり隠れます。

焚き火で炊飯

では実際に使ってみましょう。

ソロストーブライトで1合炊飯してみます。

まず安定性が高いですね。ソロストーブライトより面積が小さいので、適当な置き方をしても落っこちません。

何回かリッドを開けて炊け具合を確認し・・・

炊飯完了!

お米を水に浸す時間が短かったので少し芯が残りましたが、とても美味しかったです。

食べ終わった後のキャンティーンカップ。全く焦げ付いていないのがお分かりいただけると思います。

「チタン炊飯は焦げる」というイメージを見事に覆しました。

しかもこれで炊飯したのは今回が初めてですからね。

私の推測ですが、焚き火だと熱が過集中にならず、全体的に水分を蒸発させてくれる気がします。

 

また、ソロストーブライトに載せる場合、このように隙間を作ることができるので、薪の注ぎ足しも楽です。

こちらはエスビットポケットストーブとの組み合わせ。

固形燃料1つで、煮込み料理も美味しく作れます。

意外なことに、お湯も注ぎやすいです。ケトルの代用として十分使えます。

そら豆型の形状とハンドルの恩恵ですね。

ULブッシュクラフトにて最強だと思う理由

・軽くて頑丈
・洗って自然乾燥させても錆びない
・焚き火で焦がさずに炊飯できる
・コーヒーも淹れやすい
・水分の入ったボトルをスタッキングできるため省スペース
・ボトルを直火にかけられる(ギャップは外したほうがいいです)
・ソロストーブライト、エスビットポケットストーブとの相性が良い

これらの理由から、ウルトラライトスタイルでブッシュクラフトを楽しみたい人にとっては最強だなと判断しました。

熱が過集中になるガスバーナーとの組み合わせや、3人以上でキャンプするとかには不向きですが、

ソロか2人で、熱源が焚き火なら全く問題ありません。むしろ準備と後片付けが早くて快適です。

 


Keith チタン キャンティーン メスキット Ti3060 (Ti3060)

 


Solo Stove ソロストーブライト ステンレススチール 高さ:約10cm(収納時) 約14.5cm(使用時) 直径(幅):約10.8cm

 

 

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