煙が出ない薫製器。トーセラム鍋で燻製を作ってみた結果



こんにちは!のとむらです。料理をする習慣がなくても、ときどきむしょうに作りたくなる燻製。

室内で作るにあたって気になるのが「煙」と「ニオイ」ですよね。

そこで、煙がほとんど出ないと言われている、トーセラム鍋を買ってみましたのですが、煙はほとんど出ず、ニオイは多少出る程度でした。

 

トーセラム鍋 お手軽燻製鍋 スモークチップ5袋入り

セラミック製の燻製鍋。

サイズは直径25.5cm×高さ15cmx深さ5.8cm。感覚としては片手鍋より一回り大きい感じです。

重量は2kgと、土鍋タイプよりも軽量となっています。

実物はこんな感じ。

燻製の作り方について書いてある説明書と、スモークチップが付いてきます。

高さの違う金網が2つあり、重ね合わせて2段にすることができます。

もちろん、上下どちらかだけにすることも可能です。

燻製を作ってみる

トーセラムお手軽燻製鍋の説明書には、スモークチップが約25g必要と書かれています。

付属のスモークチップが50g×5袋なので、最初から10回は燻製が作れる計算になりますね。

チップが焦げ付くと洗うのが大変になるので、アルミホイルを敷くのがおすすめ。

下段にウインナー、上段にチーズとうずらの卵を載せます。

コンロに火をつけて、煙が出始めたらフタをします。このフタは密閉力が高く、煙がほとんど出ません。

火を止めた後はしばらく煙が出るので、3分ぐらい放置してからフタを開けました。

おいしそう。

キンキンに冷えたビールと一緒にいただきます。

どれもスモーキーな味わいになりました。特にチーズは柔らかくなって美味しかったですね。

空焚きで蒸し料理が可能

トーセラムお手軽燻製鍋は、チップを入れないで空焚きすることができます。

じゃがいもやさつまいもを蒸したいときに便利です。

注意点として、鍋が濡れていたり、水に浸け置きして水分を吸ってしまうと、空焚きしたときに割れてしまう可能性があります。

なので浸け置きは絶対NGです。使い終わったらすぐに洗いましょう。

デメリット

・水に浸け置きができない
・温度計を差し込む穴がない

デメリットはこの2点ですが、たまに燻製をする程度なら気にならないですね。

どっぷり燻製の世界にハマったら、もっと本格的なやつに買い替えるとかで良いかもしれません。

まとめ

トーセラムお手軽燻製鍋は、煙が出ないタイプとしてはそこそこ値段が安く、2〜3人分の食材は載せられます。

試しに燻製をやってみたい人に良いのではないでしょうか。

ちなみにわたしは、部屋の中がスモーク臭くなるのわりと好きです(笑)

 


トーセラム鍋 お手軽燻製鍋 スモークチップ5袋入り TSP/PN-31D5

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA