こんにちは!のとむらです。アウトドア用クッカーとして有名なメスティン。
本家本元であるトランギア製の場合、使用前にバリ取り&シーズニングが必要だと言われていますが…
特にやらなくても問題なかったので、紹介含めて炊飯の様子をお伝えしたいと思います。
trangia(トランギア)メスティン TR-210
スウェーデンに拠点を置くトランギア。
こちらのメスティンはお弁当箱のようなフォルムですね。
数ある派生商品の原点というべき存在で、フチはバリバリ。アルマイト加工がされていない完全無垢のアルミとなっています。
おしゃれで温かみのあるパッケージ。
内容物は鍋部分、蓋、ハンドルの3点。
部品を全てセットした状態。
こちらが鍋部分。
最大2合までお米を炊くことができます。
蓋は取り皿やフライパンとして使用可能。
ハンドルは折りたたみ式で、火傷防止用の黒いゴムも取り外せるので、安心して焚き火にかけることができます。
裏面の仕上がりもキレイですね。
手に持つとこんな感じ。
軽量コンパクトで、ソロにぴったりな形状です。
こちらは別売のメッシュトレイ。
じゃがバターや肉まんなど、食材を蒸したいときに役立ちます。
サイズ的にもぴったりです。
炊飯開始
それでは、バリ取り&シーズニングなしの状態で炊飯してみましょう。
米1合(180ml)に対し、水200ml。
メスティンの醍醐味といえば固形燃料による「ほったらかし炊飯」ですが、この日は固形燃料を忘れたので焚き火でやることに。
約10分後、見事に炊けました。
一粒一粒、お米が立っていて、非常に美味しかったです。
何度か蓋を開けて炊き具合を確認していたので、焦げ付きなし。
キレイに洗えました。
焚き火台代わりに使ったエスビットポケットストーブ。
本来は固形燃料をセットして使うものですが、薪を何本か突っ込んだら焚き火台として機能してくれました。
煤が付いて味が出始めたメスティン。
無骨でカッコ良くなった気がします。
結果:バリ取り&シーズニング不要だった
そんなわけで、買ってすぐの状態で炊飯をしてみたのですが・・・
フチで手をケガすることなく、お米が焦げ付くこともなく、アルミ臭もしませんでした。
このまま使用を続ければ黒ずみが濃くなってくると思いますが、無害なので特に気にならないですね。
ガシガシ使い込んでいきたいと思います。
trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】
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