こんにちは!のとむらです。子どもの頃、家にある工具を見てテンションが上がったことはありませんか?
クロスカブ110を購入してはや3ヶ月。ついに自分が憧れだった工具を使うときが来るとは・・・
私は手先がアホみたいに不器用なので、整備に関わることはバイク屋さんに全任せしようと思っていたんですけどね。
クロスカブの場合、チェーンを清掃したりボディ横の小物入れを開けたりといった、ちょっとしたことにすら専用の工具が必要なんだそうです。
というわけで工具セットを買いました!値段が安いわりになかなか良かったので紹介したいと思います。
E-Value(イーバリュー)ソケットレンチセット

コストパフォーマンスと品質のバランスが良いと噂のイーバリュー。
こちらの工具セットはなんと40点もの部品が入っていますが、恐れることなかれ。
メインは六角ボルト用レンチとドライバーの2種類で、あとはボルトの大きさや場所に合わせて付け替えるための部品です。

大きさはティッシュ箱より一回り大きいくらい。
ラチェットハンドル

主力武器。六角ボルトのサイズに応じたソケットを取り付け、締めたり緩めたりするのに使います。

持ち手が車体に干渉して回しにくい場所にボルトがあるときは、長めのソケットに付け替えて対応。

角度に気を付けてクルクル回すだけなので、素人の私でも扱えました。
ただし本来は緩める専用のものらしく、締め直すにはトルクレンチという別の工具を使ったほうが良いそうです。
ピットドライバー

プラスマイナスのネジみたいなボルトを回すときに使うドライバー。こちらも付け替え式。
バイクの整備では1番、2番、3番のプラスドライバーをよく使うみたいです。
固くなっていたボルトを外してみたところ、全くなめませんでした。優秀!
クロスカブに必要な工具は?

クロスカブ110に必要なのは、10mmのソケットレンチと3番のプラスドライバーだけです。
10mmのソケットレンチはチェーンカバーを取り外す際に、3番のプラスドライバーは小物入れを取り外す際に使います。
他にも使うヤツがあるのかもしれませんが、いらん事して壊しちゃったら大変なので、これ以上は手を広げないつもりです。
デメリット
ソケットを付け替えるとき、たまに金属粉が出てしまうのが気になりました。
値段を考えたら許容範囲ですが。
おすすめできない工具

じつはイーバリューのソケットレンチセットを買う前、こんな工具を使っていました。
7~19mmのボルトまでならこれ一本でまかなえるということで買ったのですが、非常に使いにくかったです。
締めるときにどれぐらい締まったか感覚がつかめないし、円型の傷がついてしまいます。
家具とかだったら問題なさそうですが、車やバイクに使うには危険なのでやめたほうが無難です。
まとめ
イーバリューのソケットレンチは実用性じゅうぶんという感じでした。
一流メーカーの工具は高くて買えないけど、安物買いの銭失いをしたくない!という人におすすめです。
ピカピカしてかっこいいので、持っているだけでもテンション上がります(笑)

イーバリュー(E-Value) E-Value・ソケットレンチセット・ESR-2340M【smtb-s】
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