こんにちは!のとむらです。「遮光カーテンにしたのに隙間から光が漏れてしまう!」なんてことはありませんか?
下と横はどうにかなっても、上からの光漏れはどうにもならなかったりします。
カバー付きのカーテンレールに取り替えるか、ボックスを後付けするのが確実ですが・・・自分でやるとなると手先が不器用な人にはハードルが高いですよね。
そこで私は、ある物をちょちょっと加工して代用しました。
寝袋マットで代用

じゃじゃん!俗に言う寝袋マット(シュラフマット)ってやつですね。
キャンプをする人がテントの中に敷くためのもので、これをカーテンレールから天井までの寸法に合わせてナイフかハサミで切ります。
写真で見るとこんな感じ。
わたしはコの字型にカットして、カーテンレールと天井の間にすっぽりとはめ込んでいます。
重量もスポンジぐらい軽いので、カーテンレールの上に載せても壊れる心配がありません。
ただ、間取りやカーテンレールの形状は住宅によって違うので、誰でもできるかというと難しいです。
加工の手順
1:切る前にはめ込んでアタリをつける
2:カーテンの動きに干渉しない位置でカット
3:同じサイズにカットしたものを横に連結させる
4:幅が余ったら端っこをカット
たぶん最初はサイズ合わせに失敗すると思うので、まとめて一気に同じ形で作らないほうがいいです。
まずは一つ試作品を作って、それがぴったり収まったら次のを作るって感じですね。
メリット
・簡単にできる
・費用が安い
・壁やカーテンレールを壊す心配がない
メリットはとっかかりやすいことですね。最悪失敗してもちょっとしたお金を失うだけで済みます。
デメリット
・間取りによっては無理
・完全には光漏れを防げない
・見た目がよろしくない
デメリットは確実性がないことですね。私の家だと朝の日差しだけは少しだけ入ってきてしまいます(それでも8割以上は防げていますが)
あと、さきほども言ったように間取りやカーテンレールの形状によってはこの方法は使えません。
高いお金でカーテンボックスを買って、自分で取り付けようとして寸法が合わなかったり壊してしまうよりはリスクが低いということです。
完璧を目指すなら
完全に光漏れを防ぎたいのであれば、窓にシャッターを取り付けるのが最強でしょう。
しかし賃貸だと難しいかもしれません。
その場合は、業者さんに頼んでぴったりサイズのカーテンボックスを作ってもらい、遮光1級よりさらに上の「完全遮光」と呼ばれるカーテンを取り付けるのが良いと思います。
ほどほどで良いのであれば、さきほどお伝えした方法を試してみてください。

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