420HCステンレス鋼ナイフの切れ味と実用性は?使ってみた感想

こんにちは!のとむらです。ナイフの性能を大きく左右するブレード鋼材。手頃な値段の鋼材もあれば、めったにお目にかかれない高級鋼材までじつにさまざま。

私もたまにナイフ鋼材の勉強をしたりするのですが、元素記号みたいで覚えにくいですね(笑)

ただ幸いなことに420HCステンレス鋼のナイフはたくさん持っているので、今回はこの鋼材がどんなもので、どれほどの切れ味があるのかを、実際に使ってみた感想を交えてお伝えしたいと思います。

ナイフ選びの参考にしていただければ幸いです。

420HCステンレス鋼の特徴

・耐食性が高い

・靭性が高い(破壊に対する抵抗力)

・エッジ保持能力が低い

・価格が安い

420HCの特徴を箇条書きにするとこんな感じ。

一言でいうと、錆びにくく壊れにくい代わりに刃持ちがあまり良くないナイフということになります。

420HCステンレス鋼が使われているナイフ

では、420HCが使われているナイフにはどんなものがあるかみてみましょう。

・バック フォールディングハンター#110

・バック バンテージセレクト

・ガーバー ウルトラライトLST

・レザーマン フリースタイル

他にもたくさんありますが、代表的なナイフはこれらです。どれも1万円以下で買えるのでリーズナブル。

420HCナイフの切れ味は?

では切れ味のほうはどうなのかというと、実際に使ってみた感じはこんなです。

・バック フォールディングハンター#110:良い

・バック バンテージセレクト:良い(写真だと悪そうにみえますが笑)

・ガーバー ウルトラライトLST:あまり良くない

・レザーマン フリースタイル:普通(波刃部分は良いです)

同じ鋼材でもナイフによって切れ味が違うようですね。もちろんこれは初期の刃付けなので、上手く研ぎ直す技術があれば、切れ味は向上するでしょう。

ちなみに、フォールディングハンター#110とバンテージセレクトは硬い木でも体重をうまく乗せればわりと楽に削れますし、ウルトラライトLSTとフリースタイルに関しては柔らかく細い枝であれば問題なく削れます。

ちょっとロープを切ったり、焚付けを作る程度であれば、どれも必要十分な性能です。(食材を切るにはある程度の刃渡りが必要なので、ウルトラライトLSTとフリースタイルは不向きですが)

420HCは本当にエッジ保持能力が低いのか?

では次にエッジ保持能力(刃持ち)について。

私が持っている420HCステンレス鋼ナイフのなかで一番使用頻度が高いのはバックフォールディングハンター#110なのですが、実際に使ってみた感じ、刃持ちはわりと良いように思えます。

ちょっと太めの枝を3本ほど削りましたが、未だにコピー用紙はキレイに切れますし、刃こぼれもしていません。

キャンプに1、2回行く程度であれば、切れ味が極端に落ちることもないので、現地にシャープナーを持参しなくても大丈夫そうです。

まとめ

では最後に、420HCステンレス鋼のナイフを実際に使ってみた感想をまとめます。

・切れ味はナイフによって違う

・意外と長切れする

・サビにくいのは本当

こんなところですね。私はステンレスよりも切れ味が良いとされる炭素鋼ナイフも何本か持っていますが、2倍も3倍も違うということはありません。

ナイフが欲しいけど費用を安く抑えたい、研ぎの練習台にしたい、という方にはぴったりの鋼材です。


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