オピネルナイフのサイズと鋼材選びはどれが正解?私が8番ステンレスを選んだ理由



こんにちは!のとむらです。オピネルナイフは鋼材がカーボンとステンレスに分かれており、サイズやハンドル材も多種多様。

どのモデルを選んだらいいのか迷っちゃいますよね。

個人的には正解というものはなく、自分と価値観が近い人の意見を参考にして選ぶのが、最も正解に近いんじゃないかと思います。

 

私が#8ステンレスの通常モデルを選んだ理由

・調理用と考えていたので、サビに強いステンレスにしたかった
・ポケットに入れやすいサイズにしたかった
・気兼ねなく使えるようコストを抑えたかった

理由をざっくり言うとこんな感じですね。

カーボンは過去に持っていたのですが、ステンレスと比較して切れ味と研ぎやすさに大差がないうえ、トマトやキウイを切るとすぐ変色してしまうほど耐食性が低かったので、候補からは完全に外しました。

#7はかわいいけど食材を切るには刃長が足りないと感じ、#9は実用的だけど衣服のポケットに入れるには大きいと感じたので、手のひらにちょうど収まる#8が良いかなと。

フィレブレードや高級ハンドルのモデルは魅力的ではありましたが、オピネルには手軽さを求めていたので、#8ステンレスの通常モデルを選ぶ結果となりました。

では性能面について見ていきましょうか。

 

オピネルのステンレス鋼材は「12C27 MOD」

これは北欧ナイフによく使われている12C27に0.4%炭素を追加したもので、錆びにくさはそのままに切れ味と刃持ちが向上した、なかなかお得な鋼材です。

箱出し状態の切れ味はやや悪いですが…

コンベックスグラインドなので革砥との相性が良く、数回滑らせるだけでかなり切れるようになります。

食材をカットしてみた様子。

#8は手が大きい私でも持ちやすく、小回りが効くので、細かい作業がしやすいです。

ポケットからすぐ取り出せるので、ちょっとフェザースティックを作りたくなったときにも便利。

 

私の意見としてはこんなところですね。

もちろんこれが正解というわけではないのですが、私と同じような使い道を考えている人には参考になるんじゃないかなと思います。

 


[ オピネル ] Opinel アウトドアナイフ No.8 ステンレススチール 8.5cm 折りたたみナイフ 123080 N°08 inox キャンプ 魚釣り 登山 [並行輸入品]

 


オピネル ステンレス カッティングボードセット [並行輸入品] (8) [並行輸入品]

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA