本当に良いナイフほど、あまり知られていないのかもしれない



こんにちは!のとむらです。これまでいろんなナイフを買って使ったりしてきたのですが、

最近あることに気付きました。

本当に良いナイフほど、誰にも知られていないようなメーカーで、見た目も地味なんじゃないかって・・・

いつもナイフ紹介をするときは記事タイトルにナイフ名を入れるのですが、

今回は知る人ぞ知る、隠れ家的な記事にしたかったので、ひっそりと紹介したいと思います。

 

BRISA(ブリサ)トラッパー115 Elmax グリーンキャンバスマイカルタ スカンジグラインド

フィンランドのナイフメーカー「ブリサ」。

こちらのトラッパー115はじつにシンプルな形をしていますね。種類的にはブッシュクラフトナイフにあたると思います。

北欧ナイフで有名な「モーラナイフ」や「ヘレナイフ」を知っていても、このメーカーは知らない人は多いのではないでしょうか。

もし「知っとるわボケェ!」という人がいたら、あなた相当なナイフ好きですから(笑)ご容赦ください。

ちなみに今は社名が変わって、エンゾになっているそうです。いや変わる前だったかも・・・?

このどっちが本当の社名か分かりにくいところも、マイナーな理由の一つ影響かもしれません。

地味だけどクセがない

見た目がシンプルな「トラッパー115」ですが、もっと言うと地味。どこかで見たことあるようなナイフです。

私は最初に見たとき、バークリバーの「ブラボー1」に似てるなぁと思いましたからね(超失礼)

当時はそのままスルーしてブラボー1を買い、ガハハハと喜んでいたわけですが・・・遅ればせながらも、このナイフの良さに気付けて良かったです(汗)

というのもナイフって、何かに特化している代わりにクセが強いってのがけっこう多いんですよ。

「トラッパー115」は、何にも特化していない代わりにクセというものがほとんどありません。

もちろん特化型ナイフならではの魅力もあるのですが、何本か揃ってくるとクセがないのも欲しくなるんです。

はい、単なる贅沢ですね。

では特長を見ていきましょうか。

ブレード形状・エッジ形状

ブレード形状はあらゆる作業がこなせるユーティリティー。

刃長は約115mm。長すぎず短すぎずなところが実用的で良いですね。

エッジ形状はスカンジグラインド。研ぎやすく、そこそこ耐久性があり、バトニングとフェザースティックがやりやすい形状です。

背は角が立っているので、ファイヤースターターでこすって火花を出すことも可能です。

刃厚・タング構造

刃厚約3.5mmのフルタング。

モーラナイフのガーバーグ(刃厚約3.2mm)より少し厚めです。

昔ガーバーグでめちゃくちゃ堅い木をバトニングをして、そのタフネスぶりを目の当たりにしているので、プラス0.3mmは安心感がありますね。

とはいえ耐久性が売りのナイフではないので、あまりにハードなバトニングを続けていたら、いつか壊れてしまうかもしれません。

無理せずやっていこうと思います。

ハンドルとタングの間にはレッドライナー。これは何のためにあるのかよく分からないのですが、無いよりは良いっぽいです。

ブレード鋼材

ブレード鋼材は「Elmax」。

刃持ちが良くてサビにめっぽう強い反面、硬いので研ぎにくいと言われています。

ステンレス鋼は刃持ちが良いほどサビやすい傾向にあるらしいのですが、Elmaxは特殊な製法によってその弱点を克服している反則級の鋼材だそうです。

研ぎにくさがこのナイフで唯一のクセかもしれませんが、研ぎやすいという反対意見もあるので、使い込んでみないと分からないですね。

ハンドル材

ハンドル材はキャンバスマイカルタ。

強度が高くて水に強く、スベスベしていて握り心地が良いです。

ガーバーグのぷくっとしたハンドルと比べるとやや薄いですが、問題なく握り込めます。

汗や汚れも染み込みにくいので、気兼ねなく使えます。模様が美しいウッドハンドルほどではないですが、雰囲気も良いです。

紐を通せるソングホール付き。

シース素材

シースは本革で、北欧ナイフによく見られるすっぽり型。

刃がシース内部に干渉しにくいところがGOOD。

このタイプのシースナイフは何本か持っているのですが、長期間入れっぱなしにした場合、刃が干渉するタイプに比べて圧倒的に錆びにくかったです。

ベルトループはこのようにパタパタ動くので、腰に装備した状態で気兼ねなく座ることができます。

切れ味

では切れ味を見てみましょう。まずはコピー用紙から。

多少引っかかりがありますが、比較的キレイに切れます。

良い角度で入ればこのように一刀両断できることも。

続いて、わりばしフェザースティック。かつおぶしのように薄くは削れませんが、焚き付けにはじゅうぶんな出来栄えです。

わたしは自分のなかでナイフの切れ味をS〜Dの5段階に分けていて、こちらはAランクといったところ。

上から2番目ですが、キャンプやブッシュクラフトでは全然問題なく使えます。むしろ切れすぎかなーと不安に思うくらいです。

バトニングやチョッピングに耐えられるよう、小刃を付けて切れ味を落とそうかと考えています。

特化していない良さ

ブリサのトラッパー115は切れ味やら耐久性が特別高いわけでもありません。

見た目も普通よりちょっとカッコイイかな?というぐらいで、華やかさはないです。

ですが、一つ一つスペックを見ていくと、非常にバランスが良いことが分かります。

こういうナイフほどス見つけるのが難しかったりするんじゃないでしょうか。

 


Brisa/ブリサ トラッパー 115 Elmax グリーンキャンバスマイカルタ レッドライナー スカンジグラインド

 

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