こんにちは!のとむらです。ヒュッゲな暮らしに欠かせないアイテムといえばキャンドル。
私はイッタラのキャンドルホルダーを持っており、とても気に入っているのですが・・・
キャンドルを灯すほどじゃないけど、ほんの数分だけヒュッゲ気分を味わいたいときがあります。
そこで、暖炉のような光を放つというバルミューダの「ザ・ランタン」を購入しました。
スペックや、実際に使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
BALMUDA(バルミューダ)ザ・ランタン

トースターや掃除機など、おしゃれな生活家電を作っているバルミューダ。
こちらのザ・ランタンは、余計な装飾のないシンプルなデザイン。

パッケージはこんな感じ。

フタを開けると「よい時間をお過ごしください。」のメッセージが。こういう心遣いは嬉しいですね。

内容物はランタン本体、USBケーブル、コンセント、説明書。
ていねいに梱包されています。

実物はこちら。見た目の質感は期待どおりでした。

使い方はシンプルで、本体のダイヤルを回すだけ。

カチッと小気味良い音と共に点灯し、回すごとに色味が変わりながら明るくなっていきます。
暗くした状態がいちばん映える仕様となっており、
光がほんのわずかに明減を繰り返すので、まるで暖炉の火を見ているかのような気分になれます。
バッテリーはUSB充電式なので、ランニングコストはほとんどかかりません。
繰り返しの使用によりバッテリーそのものが劣化しても、交換することができます。

シェード部分はPC(ポリカーボネート)
ガラスと同じくらいの透明性があり、耐久性と耐熱性も高いです。

上部のフックは吊り下げたり・・・

畳んで収納性をアップすることもできます。
明るさ
バルミューダのザ・ランタンは明るさ最大195ルーメン。
ほのかな灯りがコンセプトのランタンですが、それなりに明るくもできます。
調光はダイヤルによる無段階調整式なので、ざっくりパーセンテージに分けて説明しましょう。

5%:ランタンが点いてることが分かる。

15%:周りに物があるのが分かる。

30%:食事や晩酌ができる。

45%:赤みが最大。読書灯にできる。ギリギリまぶしくない。

60%:黄色に近いオレンジ。ここからは文字などがハッキリ読めるようになるが、少しまぶしくなる。

80%:手元がだいぶ明るく、なんらかの作業ができる。

100%:白に近い黄色。そこそこまぶしいけど、直視できないほどではない。
見てて心が落ち着くのは15~30%あたりですね。
暗くして使うのがメインになるので、バッテリーは必然的に長持ちします。
今度は照らせる範囲を確認するため、ちょっと離れた位置から見てみましょう。

5%

15%

30%

45%

60%

80%

100%
ちなみにこの本はムーミンの原作小説です。
重量・サイズ感

持ってみた感じは、重すぎず軽すぎずといった感じですね。
アウトドアで使うときはガスや灯油を持っていく必要がないので、考えようによっては軽いと言えます。
サイズは500mlペットボトルを一回り大きくしたような感じです。
わたしの場合は、部屋の間接照明にするために買ったので、一般的な置き型タイプの間接照明と比べたらコンパクトに感じます。
デメリット
充電時間が長いことですね。6時間ぐらいかかります。
ですが私の場合は睡眠時間もそれぐらいなので、寝る前に充電して朝起きたときに外せばいいだけです。
過充電になる心配もありません。
まとめ

バルミューダのザ・ランタンは、
キャンドルの代用品としてはもちろん、間接照明としても使えることが分かりました。
この灯りを見ながら本を読んだり、飲み物を飲むだけでヒュッゲな気分になれます。
仕事の疲れもリフレッシュされるので、おすすめです。

バルミューダ ザ・ランタン ブラック LED BALMUDA The Lantern L02A-BK
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