こんにちは!のとむらです。アウトドア用クッカーの王道である「兵式飯盒」。
いろいろなメーカーから販売されていますが、粗悪品も多いので慎重に選びたいところですよね。
私はアマゾンでの評価が高くて日本製であるロゴスの兵式飯盒を買いました。
というわけで今回は、こちらの品質をレビューしたいと思います。
LOGOS(ロゴス) 兵式ハンゴウ

オーソドックスな飯盒。
蓋にハンドルが付いたモデルもあるのですが、当時は人気があったようで買えませんでした。
表面は黒く塗装されており、使っていくうちに剥げていく仕様。はやいとこ剥げかけさせて、使い込んでる感を出したいですね。
もともと戦争で敵に見つからないようにするための塗装なので、剥げてもなんら問題はありません。塗装剥がしを使って、完全にアルミ剥き出しにする人もいますからね。
本体のフックはそれなりに止まってくれるので、上向きをキープすることが可能です。

日本製シールがばっちり貼られております。
内容物

内容物は、本体と外蓋と中子の3セット。
外蓋はフライパンとして使うことができます。中子はお皿にしたり、炊飯中にかぶせて食べ物を温めることができます。

本体内部はけっこうキレイですね。さすが日本製と言うべきか。アルマイト加工がされていない、純粋なアルミです。

触ってみた感じ、強度もじゅうぶんにありそうです。
というか飯盒ってボコボコになっても押せば直るし、直らなくても問題なく使えるみたいですね。質実剛健すぎる。

スノーピークの「トレック900」と比べると、けっこう横幅が大きい。
シーズニング

最初少しだけアルミ臭がしたので、シーズニングをすることに。
米のとぎ汁を15分ほど煮ました。
ガスコンロの火でも塗装がちょっぴり剥げましたが、やっぱ焚き火じゃないとガッツリ剥がれてくれなさそうですね。
ちなみに中子もシーズニングしたほうが良いかもです。お皿として使ったとき何となくアルミ臭かったので。
それでは次回は炊飯編です!お楽しみに。

ロゴス 兵式ハンゴウ 81234000

ロゴス(LOGOS) 飯ごう ハンドル付ハンゴウ 鍋 フライパン アウトドア 非常用
こちらはハンドル付きのタイプです。
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