会社を1ヶ月休職して気付いたこと2。物欲と断捨離欲が減った

こんにちは！のとむらです。私は36歳のサラリーマンなのですが、会社の経営が急に傾き、人件費節約のために休職してほしいと頼まれ、1ヶ月休職することになりました。

給料は減ってしまいましたが、それなりに貴重な体験をすることができたので、お伝えしたいと思います。

そして今回は第2弾。

何らかの事情で休職や退職、転職を考えている人の参考になれば幸いです。

物欲と断捨離欲が減った

私は本当に欲しい物は値段が高くても迷いなく買ってしまうところがあり、

その一方で、少しでも不要だと感じたものは手放したい衝動に駆られます。

矛盾しているのですが、マキシマリストでもあり、ミニマリストでもあるんですね。

ところが休職が始まってから数日後、新しい物を買いたい欲も、既存の物を捨てたい欲も激減しました。

おそらく、仕事のストレスから一時的に解放されたことによって、買い物でストレスを発散させる必要がなくなったのでしょう。

断捨離に関しても、今まで邪魔に感じていた物が許せるようになったというか、急いで捨てる必要はないなと思うようになりました。

自由な時間ができ、物と向き合う機会が増えたことによって、今持っている物でやりくりする楽しさに気付いたのです。

最近よく、「物を減らせば豊かになれる」といった言葉を聞きますが、

収入が減る、あるいは途絶えた場合、今まで買い集めた物が精神的な支えになってくれるかもしれません。

私の場合はタブレットが大活躍しましたね。働いているときはほとんど使ってなかったのですが、Amazonプライムで気になっていた映画をたくさん観ることができました。