こんにちは!のとむらです。飯盒で炊いたご飯って美味しいですよね。
食べたことがない人でも、美味しそうに見えることでしょう。
しかしその反面、焦がさないようにするのが難しいイメージもあります。
そこで今回は、私が試行錯誤を重ねて開発した、ほぼ失敗しない飯盒炊飯のやり方をお伝えしたいと思います。
この方法を使えばアルミ製の飯盒はもちろん、ステンレスやチタンでも美味しく炊くことができますよ。
のとむら流「ほぼ失敗しない飯盒炊飯」
![](https://tarusagashi.com/wp-content/uploads/2022/06/hango-suisan-c.jpg)
1:まずは強火にかけます。
![](https://tarusagashi.com/wp-content/uploads/2022/06/hango-suisan-d.jpg)
2:水が吹きこぼれ始めたら弱火にして、水がほとんど出なくなったら、いったん火を止めます。
![](https://tarusagashi.com/wp-content/uploads/2022/06/hango-suisan-e.jpg)
3:蓋を開け、箸を差し込んで炊け具合を確認。
この時点で85%ぐらい炊けていたらOKにしちゃいます。
ここまでで大体10分ぐらいですね。ガスコンロは火力が安定しているので早いです。
![](https://tarusagashi.com/wp-content/uploads/2022/06/hango-suisan-f.jpg)
4:あとは10分ほど蒸らし、余熱を利用して残り15%を炊き上げます。
特にひっくり返したりはしません。
![](https://tarusagashi.com/wp-content/uploads/2022/06/hango-suisan-g.jpg)
5:蓋を開けて底のほうからサックリかき混ぜたら完成です。
いかがでしょうか?簡単ですよね。
![](https://tarusagashi.com/wp-content/uploads/2022/06/hango-suisan-a.jpg)
飯盒炊飯によるのっけご飯。サイコー!
![](https://tarusagashi.com/wp-content/uploads/2022/06/hango-suisan-j.jpg)
ご覧のとおり焦げ付きゼロ。洗うのも楽です。
![](https://tarusagashi.com/wp-content/uploads/2022/08/keith-canteen-t.jpg)
この蓋を開けて確認する方法を使えば、熱伝導率が悪くて焦げ付きやすいチタンでもいけます。
![](https://tarusagashi.com/wp-content/uploads/2022/08/keith-canteen-v.jpg)
注意点としては炎を一点集中して当てないことですね。弱火にしてクッカーを少し遠ざけるなどしたほうが良いでしょう。
仮に焦げ付いてしまったとしても、被害は最小限で済むはずです。
それでは楽しい飯盒炊飯をお楽しみ下さい!
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