スノーピークのステンレス製シェラカップ「E-103」の特徴

アウトドアショップに行くとだいたい置いてあるシェラカップ。

「金属の皿に取っ手がついたアレってなんなん?」と、疑問に思う人は少なくないはず。

そこで今回は、シェラカップとはどんなものなのか、メリットデメリット、ステンレスとチタンの違いなどについて書いていこうと思います。

シェラカップとは?

一言で言うと、取っ手がついた金属製のカップです。素材はステンレスとチタンの2種類あり、製品によっては目盛りが付いてたり、取っ手がたためるタイプのものがあります。

コップや取り皿として使えるのはもちろん、直接火にかけられるのが一番の特徴。

湯を沸かしたり、簡単な炒め物ができたりと、アウトドアにおける万能なキッチンアイテムなのです。(取っ手は熱くなるので素手で触るのは危険ですが)

上級者ともなると、これでお米を炊いたり、カレーを作る人もいます。ネットで「シェラカップ レシピ」と検索すると、実においしそうな料理の写真がたくさん出てきますよ。

snow peak(スノーピーク)「シェラカップ E-103」


こちらが私が使っているスノーピーク製の「シェラカップ E-103」。ステンレス製です。

側面に目盛り、底面にロゴが刻印されており、取っ手は折りたためないタイプ。

ステンレスとチタンの違い

ステンレス製とチタン製のシェラカップには以下のような違いがあります。自分に合っているほうを選ぶと良いでしょう。

わたしは熱伝導率の高いステンレス推しでしたが、最近では軽くて錆びに強いチタンのほうがアウトドアでは有利かなと思い始めています。

【ステンレス】
・チタンより低価格
・熱伝導率が高い

【チタン】
・軽量
・金属臭が少ない
・ステンレスより錆びに強くて頑丈

タフで手荒に使える

シェラカップは金属製なので落としても割れる心配がありません。

汚れがこびりついたら、ステンレスたわしでガシガシと洗うことができます。

傷はつきますが、それも味になるデザインです。

汎用性が高い

シェラカップはアウトドア用のアイテムですが、日常のちょっとした場面でも便利に使えます。

・鍋料理の取り皿になる(取っ手があるので、やけどしない)

・カップ麺のフタの重しになる(軽くて面積が広いのでちょうど良い)

・インスタントスープが正確に作れる(目盛りが付いているから簡単)

また、メジャーカップとして使った後に取り皿として使えば、洗い物が一つ減って助かるという利点があります。

スノーピークのクッカー「トレック900」で炊飯してみた結果

2017年12月12日

エスビットポケットストーブにも載せられる


エスビットポケットストーブとは、固形燃料を燃やしてその上にコッヘルを載せて使うタイプのゴトクなのですが、ちょうどシェラカップが載せられるサイズになっています。

ドイツ軍の装備にも採用された実績があるので、ミリタリー好きな人にもおすすめ。

この2つがあれば、外で手軽にコーヒーを作ることができますね。(火器OKな場所に限られますが)

重ねられる


シェラカップはきれいに重ねられるので、場所を取りません。人数が多いキャンプでたくさん使うときに便利です。

ただ、濡れたまま重ねてしまうと水分の逃げ場がなくなり、サビやすくなるので注意しましょう。

そういう点では軽くて錆びにくいチタン製のほうが有利ですね。

デメリット

とても便利なステンレス製のシェラカップですが、いくつか弱点があります。

・電子レンジにかけられない
当たり前ですが、金属なので電子レンジにかけることができません。この点はマグカップに劣る部分です。

ちなみに私は金属スプーンをうっかりかけてしまったことがあるのですが、ピカチュウの10万ボルトみたいになってましたね。(危険なので絶対に真似しないでください)


・汚れがたまりやすい

シェラカップは構造上、フチが裏側にめくれているような形になっているのですが、この裏側に汚れがたまりやすいです。

スポンジでは洗い落とせないので、歯間ブラシを隙間に入れて汚れを押し出すなど、ちょっとめんどくさい方法をとらねばなりません。

・サビやすい
ステンレスなのである程度はサビに強いのですが、みそ汁など塩分のあるものを飲んで、そのままにしておくとサビちゃいます。使ったらすぐに洗いましょう。

まとめ

金属製ならではの良さと悪さを合わせ持つシェラカップ。

頑丈にできているので、しっかり管理すれば長く使えるのでおすすめです。


スノーピーク(snow peak) シェラカップ E-103

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