映画ハンテッド登場ナイフ。TOPSトムブラウントラッカー



こんにちは!のとむらです。ブレードの前部が半月状という、独特な形をしたトラッカーナイフ。

いくつかのメーカーから出ていますが、原点と言われているのがトップス製のトムブラウン考案モデルです。

映画ハンテッドに登場し、一躍有名になりました。

そこで今回は、こやつの切れ味やら実用性をレビューしたいと思います。

 

トップス トムブラウン トラッカーRMT

アメリカに拠点を置くトップス。

こちらのトムブラウントラッカーRMTは、ジャングルやアマゾンを思わせる印象ですね。

どことなくワニっぽくも見えます。

重厚でザラザラした質感のブラックコーティングブレード。

刃長や約157mm。ブレード形状は特殊で、刃の部分ごとに役割があります。

前半のカーブ部分は「チョッピングブレード」。チョッピングやバトニングなど、叩きつける作業用です。

窪んだ部分は「クォーターラウンダー」。木に穴を空けたり、ガットフックとして使うためのもの。

ハンドル側の真っ直ぐな部分は「カービングブレード」。紙を切ったり木を削ったり、繊細な作業に向いています。

ブレード背にあるギザギザは「ソーブレード」。木に素早くノッチを付けるのに便利です。

刃厚は約6.5mmのフルタング。

ハンドル材は耐久性と耐水性の高いマイカルタ。

さらにこのモデルはRMT(ロッキーマウンテントレッド)といって、通常モデルよりも握りやすい形状となっています。

手に持つとこんな感じ。

ナイフとしては大きく、ずっしりとした手応え。重心はかなりブレード寄りです。

ブレード側で持った場合。

細かい作業をするときは、この持ち方で、ランプに親指を置くとやりやすいです。

とはいっても普通のナイフよりは圧倒的にやり辛いですが。。

エンド側で持った場合。

チョッピングの威力が高まりそうですが、すっぽ抜けに注意が必要です。

シースは耐久性と耐水性の高いカイデックス。

めちゃくちゃ固くてナイフを抜くのに10分ぐらい格闘しました(笑)だんだん柔らかくなっていったので良かったですが。。

裏側には金属製のクリップが2つ付いており、横に回転させて角度を変えることができます。

こちらは緊急ホイッスル。

私は使うことがないので取り外していますが、けっこう大きい音が出るそうです。

切れ味

それでは切れ味を見てみましょう。まずはコピー用紙から。

けっこう破けますね。ときどき刃が入らず滑ってしまうこともあります。

続いて、わりばしフェザースティック。こちらも削るだけで一苦労です。

カット性能はカービングブレードのほうに軍配が上がりましたが、削り性能はほとんど同じでした。

初期の切れ味は25/100点といった感じでしょうか。

ブレード鋼材

トムブラウントラッカーRMTのブレード鋼材は「1095」

アメリカ製の炭素鋼で、刃持ちが良くて研ぎやすく、靭性が高いがゆえ刃こぼれしにくいのが特長。

炭素の含有量が多いため、錆びやすいのが弱点です。

メリット

・重心がブレード寄りのため、チョッピング性能が高い
・刃厚と刃幅が大きいのでバトニング性能が高い
・全体的に作りが頑丈

デメリット

・威圧感が強い
・切れ味が悪く、小回りが利きづらいため細かい作業に不向き
・重たいので持ち運びに不便
・研ぐのが難しい形状をしている

このナイフを買った理由

簡潔に言ってしまうとトラッカーナイフが大好きだからですね(笑)

私が最初に買ったトラッカーナイフは、同社のスカルクラッシャーズというモデルなのですが、

そのカッコ良さと圧倒的な破壊力に魅了され、トラッカーナイフの原点的存在であるトムブラウン考案モデルも欲しいなと思って買いました。

普通のキャンプやブッシュクラフトに持って行くには重たいですが、ナイフで遊ぶことをメインにするのであれば最高に楽しいです。

 


Tops Tom Brownトラッカーナイフ TBT-031 T-3

こちらは154CMステンレス鋼が使われたモデル。少しコンパクトで持ち運びやすくなっています。

 

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