ポケットに入る熊の爪。トップス「トムブラウンスカウト」が森の散策にぴったり



こんにちは!のとむらです。ナイフを集めたり使ったりしていると、新しい発見を得られることがあります。

最近、衣服のポケットに入るような、小さいシースナイフの魅力に気付き始めました。

そこで今回は、ゲテモ…実用性の高いナイフを多く輩出しているトップスの「トムブラウン スカウト」というモデルを紹介したいと思います。

タイトルにも書いてあるように、熊の爪をイメージさせるナイフなのです。

 

TOPS(トップス)トムブラウン スカウト

アメリカに拠点を置くトップス。

こちらのトムブラウンスカウトは、無骨で少しサイケデリックな印象ですね。

万人受けするデザインではないでしょう。

最初はこんな感じで袋にズドン!と入っています。

トムブラウンとは、簡単に言うとサバイバル術の達人みたいな人です。

このナイフの製作に関わっていることから、実用性の高さが想像できます。

刃長は約95mm。短すぎるわけではないので、使い勝手は良さそうです。

ブレードには光の反射を防ぎ、錆を防ぐ効果のあるブラックコーティングが施されています。

光の反射がどうのこうのって一般人には関係ないと思ってたんですが、自分の目も眩しくならないからメリットはあるんですよね。

刃厚は約4mm。この小ささで、この厚みはなかなか珍しいです。

ハンドルは耐久性の高いマイカルタ。

手汗や汚れを吸収しますが、野外でガシガシ使うナイフなので、まぁいいかなと。

持ち方としては、このようにグッと力を込めて握ることもできるし、

ランプに親指をかけて、細かい作業をすることもできます。

シースは頑丈なカイデックス。

トップス製のカイデックスだから固いかなと思いきや、意外と抜きやすかったですね。

緊急ホイッスルはいざというときに役立ちそうですが・・・邪魔なので外しました(笑)私はそんなに危険な場所に行かないので。

裏側には金属製のベルトクリップが搭載。

私はブッシュクラフトや薪集めをする際、ポケットが6つ付いたカーゴパンツを履くので、左脚側のポケットに入れています。

切れ味

それでは切れ味を見てみましょう。まずはコピー用紙から。

少し摩擦感がありますが、引っかかることなく切れました。

今まで買ったトップスのナイフの中では一番切れ味が良いです。

続いて、わりばしフェザースティック。こちらも摩擦感はありますが、炭素鋼の力強さでガリガリ削れます。

ではいよいよフィールドテスト。このナイフを手にしたとき、真っ先にやりたいことがありました。チョッピングです。

ブレードが短いので当てるのが難しいと思いきや、意外とそんなことなく・・・

見事に枝を切断できました。

普通サイズのフルタングナイフに比べたら、回数多く叩かないといけないのですが、そのぶん素早く取り出せるので、機動性はバツグンです。

続いてバトニング。さきほど切断した直径3cmほどの枝を割っていきましょう。

こちらも問題なく割れました。頑丈なので、刃先がちょっとでも出てさえいれば余裕で叩けます。

けっこう強めに使いましたが、刃こぼれなし。さすがトップス製、靭性が高いです。

コーティングも良い感じに剥げてきました。

割った薪でフェザースティック。細かい作業を得意とするスカウトの本領が発揮される場面ですね。

ノッチも余裕でつけられます。

いいですね、ブッシュクラフトに最高。

ブレード鋼材

トムブラウンスカウトのブレード鋼材は「1095」

アメリカ製の炭素鋼で、刃持ちが良くて研ぎやすく、靭性が高いがゆえ刃こぼれしにくいのが特長。

炭素の含有量が多いため、錆びやすいのが弱点です。

聞いた話によるとトップスの1095は熱処理が良いらしく、一般的な1095よりも品質が良いのだとか。

実際、フルパワーで打ちつけても小さな刃こぼれすらしなかったので、かなり頑丈と思われます。

メリット

・フォールディングナイフのように持ち出せて、フルタングナイフのようなパワーを発揮できる
・耐久性の高い素材で構成されている
・細かい作業がしやすい

デメリット

・炭素鋼なので錆びやすい
・ハンドルが手汗や汚れを吸収してしまう
・コンパクトだが重い

このナイフを買った理由

さきほどからチョイチョイふれていますが・・・

衣服のポケットに入る、頑丈なシースナイフが欲しかったからです。

私は薪集めをする際、森の中をのんびり歩きながら松ぼっくりを拾ったり、落ちている枝から欲しいとこだけナイフで切り取るのが好きなのですが、

衣服のポケットにナイフが収まると、腰ベルトに装備しているときよりも、さらに気軽に取り出せるんですよね。

そしてスカウトは頑丈なので、直径3cm程度の枝なら、チョッピングでサクサクッと切り取れます。

まさに熊の爪をポケットに入れているような感覚。

私が好きな遊び方にピタッとハマるナイフが買えて良かったです。

 

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