シャワールームのみ賃貸で10年生活した私が感じたメリットとデメリット



こんにちは!のとむらです。私は今現在、浴槽が付いた賃貸に住んでいるのですが、その前はシャワールームのみの賃貸に10年ほど住んでいました。

そこで今回は、シャワールームのみの賃貸物件に住むメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。

結論から言いますと、風邪を引きやすい人はやめたほうが無難です。

 

メリット1:家賃が安い傾向にある

物件にもよるのですが、浴槽付きに比べて家賃は安い傾向にあります。

普段はシャワー生活で、たまに自分へのご褒美として銭湯に行く暮らしもメリハリがあって楽しいかもしれません。

1回500円だとしたら、週1ペースで通って月2000円ぐらいですかね。

メリット2:室内が狭いのですぐに温まる

ご実家に浴槽がある人や、浴槽付きの賃貸に住んでいる人は分かると思うのですが、冬って浴室内がめちゃくちゃ寒いんですよね。

シャワールームの場合、電話ボックスぐらいの面積で、窓がないパターンが多いので、温水シャワーを出せば湯気ですぐに室内が暖まります。

裸になってから湯舟に浸かるまでの、その間の寒さがしんどい人には大きなメリットと言えるでしょう。

メリット3:掃除が楽

シャワールームは狭くて構造がシンプルな傾向にあるので、掃除するのがめちゃくちゃ楽です。

浴槽付きと比べて、体感的に3倍は楽でしたね。

前傾姿勢になることも少ないので、腰痛持ちの人には良いかもしれません。

 

デメリット1:体の芯が温まりにくい

次にデメリットについて。

個人差あると思うのですが、私の場合は体の芯から温まっている感覚が得られなかったですね。

全く温まらないってことはなかったんですけど、どうにも表面的というか、冬は出るときが寒くて辛かったです。

室内は狭いからすぐに温まるけど、体は暖まらないから、ついついシャワー時間が長引いちゃうっていうね…

デメリット2:浴槽付き賃貸より高くつくリスクがある

これも個人差あると思うのですが、私の場合は体が温まらないので、しょっちゅう風邪を引いて病院に行っていました。

病院代払うの嫌だったので本当は行きたくなかったのですが、当時勤めていた会社が風邪で仕事休むなら絶対に病院に行けっていう方針だったので、バンバンお金が飛んでいきましたね。

このまま定期的に病院通いしながらシャワールーム生活を続けるのと、ちょっと家賃が上がる代わりに浴槽付きの賃貸で暮らすのと、どちらが得かシミュレーションしてみたところ、浴槽付きのほうがトータル的に得だなという結論に至り、引っ越し。

その判断は自分に合っていたようで、湯船に浸かる頻度が増えてからは、あまり風邪を引かなくなりました。

引き始めに湯舟に浸かると大体治っちゃうので、病院のお世話になることは年に1回あるかないかです。

デメリット3:近所の銭湯がつぶれる可能性がある

最初のほうに、普段はシャワー生活で、たまに銭湯に行くのも良いよねって話をしたのですが、

銭湯って将来的につぶれる可能性があるんですよね。

私がシャワールームのみ賃貸に住み始めた頃は近所に3件あったのですが、そのうち2件はすぐにつぶれてしまい、残り1件は衛生的にあまりにひどい店だったので行かなくなりました。

一番ひどい店が生き残るっていうね(笑)

近所の銭湯をあてにしてシャワールームのみ賃貸を探すと、数年後に痛い目に遭うリスクがあります。

 

以上、シャワールームのみ賃貸に住むメリットとデメリットでした!

私は体が弱いこともあってデメリットのほうが大きかったですが、シャワーだけで平気な人もいると思います。

なんにせよ、自分に合ったお部屋が見つかると良いですね。

 

 

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