RovyVon「aurora a5x」レビュー。夜間行動で頼れる小型ライト



こんにちは!のとむらです。日々進化している懐中電灯。

最近では、手のひらサイズの小ささでも明るいLEDライトが一般的になってきました。

そこで今回は、最大650ルーメンの明るさを誇るRovyVonの「aurora a5x」を紹介したいと思います。

クリップで服に挟んでランタンのように照らせるので、夜間行動でめちゃめちゃ頼れるのです。

 

RovyVon(ロビーボン)aurora a5x 7075

中国に拠点を置くロビーボン。

こちらのaurora a5xはスケルトンな印象ですね。

重量は約15gと軽量で、手のひらに収まるほどコンパクト。

明るさは最大650ルーメン。

タクティカルライトの王道メーカーであるシュアファイアの「6px pro」に匹敵します。

使い方・機能

懐中電灯モード

ボタン2度押しで25ルーメンの光を照射。

その後はボタンを1回押すごとに400→650→3ルーメンと切り替わります。

3ルーメンは手元、25ルーメンは足元を照らせるので、普段使いはこれで十分でしょう。

400ルーメンは数メートル先までハッキリ見えるので、電灯が全くない夜道や障害物だらけの森でも安全に歩けます。

650ルーメンは圧倒的な明るさで、体感的には100メートル先まで光が届いているように感じますね。

夜道で車やバイクが故障してしまったとき、後続車に存在を知らせたりするのに役立ちそうです。(もちろん相手の目に当たらないよう、照らし方は配慮しなければいけませんが)

ランタン・赤色シグナルモード

ボタン3度押しで本体が黄色っぽく光ります。

17ルーメンから始まり、ボタンを押すごとに65ルーメン→赤色シグナルモード→赤色点滅シグナルモードへと切り替わっていきます。

ランタンは前方180度くらいを照らすので、本体の背を自分に向けるようにすれば眩しさを防ぐことができます。

本体のクリップを服や帽子に取り付ければ両手が空くので、作業するときに便利です。

私は夜にバイクのカバーをかけるときや、ブッシュクラフトするときに使っています。

取り付ける上着や帽子がない場合は、ズボンのポケットに取り付けても良いですね。

むしろこっちのほうが位置的に眩しくない(笑)

ちょうど足元を照らせるので、暗い森の中を歩くのに最適です。

車が通る暗い道を歩くときには、赤色シグナルモードすれば事故を予防できると思います。

フラッシュモード

消灯している状態でボタンを長押しすると、いきなり650ルーメンで照射されます。

護身用に使えるかもしれません。

仕様

・USB充電式で充電時間は約90分
・IP66(粉塵が内部に入らない。台風などの激しい雨に強い)
・蓄光素材

照射時間も耐久性も必要十分といったところですね。

蓄光はランタンを使い終わった後や、日光を浴びることでチャージされます。

鮮やかな緑色で、しばらく眺めていたくなるほどカッコイイ光り方です(笑)

明るさ

では実際に明るさを見てみましょう。

懐中電灯モード25ルーメン。

懐中電灯モード400ルーメン。

写真だと暗く見えますが、実際は白い壁に反射して眩しくなるくらい明るいです。

懐中電灯モード650ルーメン。

懐中電灯モード3ルーメン。

ランタンモード17ルーメン。

ランタンモード65ルーメン。

EDCにおすすめ

私はこちらのaurora a5xと、サブLEDライト、ナイフなしマルチツールを家の鍵に取り付けて、EDCとして毎日持ち歩いています。

家の鍵は本能的に目の届く場所に置くことになるので、必要になったときすぐに使えて便利です。

マルチツールのカラビナにくっ付けているので、簡単に分離できます。

 


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