レンタルバイク819は立ちゴケ厳禁!運動音痴が乗ってみた結果



こんにちは!のとむらです。最近、小型自動二輪免許(AT)を取得し、さっそくバイクが欲しくなっています。

この勢いで買ってしまいたいところなのですが・・・

「果たして自分に乗りこなせるか?」

「今住んでいるとこの駐輪場に収まるか?」

などなど、購入前に不安要素がいくつかあったので、まず先にレンタルバイクを利用することにしました。

そこで今回は、運動音痴の私がレンタルバイクで125ccに乗ってみて気付いたことや、メリットデメリットについて解説したいと思います。

 

レンタルバイク819とは?

その名のとおり、バイクがレンタルできるお店。たぶん業界のなかでは一番有名。

大型二輪の免許を持っている人は、ハーレーダビットソンとかVMAXも借りられます(めっちゃ高いけど)

ただ、レンタカーに比べると店舗数が少なく、店舗によっては希望する車種が置いていないことも。

ヘルメットは1000円でレンタル可能。フルフェイスかジェットタイプのどちらかを選べます。

すでにバイクを持っている人は、レンタルしているあいだ店で預かってもらえるので楽々です。

レンタルバイク819の保険加入について

レンタルバイク819にはオプションで加入できる保険があります。

ガードレールにぶつかって壊しちゃったとか、他人または自分をケガさせちゃったりした場合に一定額の保険料がおりるシステム。

加入は義務ではないのですが、数千円ケチったばかり破産するような事故を起こしても悲惨すぎるので、入っておいたほうが無難です。

レンタルバイク819で立ちゴケしたときの弁償金額

借りたバイクでうっかり立ちゴケしてしまうと、オプションの保険に加入していたとしても賠償金が発生します。

金額はバイクのクラスと破損具合で決まるのですが、3万円〜15万円です。これはけっこう痛い出費ですね。

さらに、第三者が自転車などを倒してバイクを傷つけた場合でも、借りた本人の責任となってしまいます(泣)

自分のせいじゃなくても弁償しなくちゃいけないのは腑に落ちませんが、ルールなので仕方ありません。

店員さん曰く、コンビニなどに立ち寄るときは一番すみっこの壁際に駐車すると良いそうです。

実際に借りて乗ってみた

今回わたしがレンタルしたのは「クロスカブ110」

なんとピカピカの新車で、私が最初の利用者だそうです。こりゃあ1ミリも傷つけられない(笑)

料金は8時間コースのヘルメット付きオプション保険付きで7200円でした。

支払いは、初回のみクレジットカードしか受け付けていないのでご注意を。

クロスカブ110は足つきがやや悪いとの噂でしたが、身長が180cmあるためか、べったり地面に着きました。(運動音痴なので両足着くのは安心)

ハンドルとシートの間隔も特に狭いとは感じませんでしたね。

新車という変なプレッシャーを抱えながら発進。

ヒュトトトト・・・

約10年ぶりに搭乗したカブ。軽快なエンジン音がいいですね。

私みたいなヘタッピさんは完全オートマのほうが良いのですが、スクーターのブィーンて音があんまり好きじゃなくて(笑)

燃費も良いし、ギアチェンジも楽しみたいのでカブにしたのです。

まず先に家に帰り、駐車場に収まることを確認したのち、昼飯を食べて再出発。

色々なところに行きました。以前レンタカーを借りたときよりも長い距離を走れましたよ。

小回りが利くので、細い道にもスッと入っていけますし、行き止まりにぶちあたっても簡単にUターンできるので、思いっきり冒険できます(笑)

ただやはり、駐車するときはめちゃめちゃ気を遣いました。知らない人に倒されても弁償するのこっちですからね。

そんなこんなで8時間のツーリングは終了。

追い越されざまにぶつかりそうになったり、後ろから煽られまくりましたが、なんとか無傷で返却することができました。

ちなみに最後にガソリンを入れた後は、お店に着くまで走行しても良いそうです。(あまりに遠いとダメですが)

赤レンガをバックに。

レンタルバイク819のメリット

・色々なバイクが試し乗りできる
・バイクを所有したらどうなるかシュミレーションできる
・購入相談ができる

レンタルしてみて実感したメリットはこんなところですね。

取り回し・足つき・ハンドリング性能など、実際に乗ってみないと分からないことが分かるので、バイク選びで失敗するリスクを大幅に減らすことができます。

あとは見積もりを取ってもらえたり、おすすめの任意保険を教えてくれるのも嬉しい。

レンタルバイク819のデメリット

・少しでも車体を傷つけたら弁償
・ガソリンを満タンにして返却する義務がある
・ヘルメットの品質が良くない

反対にデメリットはこれらでしょうか。

車体を絶対に傷つけてはいけないので、人様のバイクを借りているような緊張感があります。

バイクは本来、車よりも駐車しやすいのですが、第三者に蹴倒されたら終わりなので、うかつな所に駐めておけません。

ヘルメットはインバイザーとか付いていない安いやつなので、日差しが強いと目をやられます。

まとめ

気になるバイクを長時間試し乗りできるメリットと、絶対に事故れないプレッシャーを併せ持つレンタルバイク819。

ふだんバイクに乗り慣れていて安全運転が疎かになっている人は、初心を取り戻すために借りてみるのも良いかもしれません。

 

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