ピカソが実は絵がめちゃめちゃ上手いことについて

あなたはピカソに対してどんなイメージを持っていますか?

おそらく、ヘンテコな絵を描く画家だという印象が強いと思います。私も失礼ながらずっとそう思っていました。でも実際は彼の特徴のほんの一部にしか過ぎなかったのです。

そこで今回は、ピカソの意外な一面をお伝えしたいと思います。

 

 

実はめっちゃ絵が上手い

私が最初にピカソの絵を見たのは小学生のときで、たしか学校の教科書かなんかだったと思うのですが、そのとき見たのが、世間に浸透しているあのヘンテコな絵だったので、「ピカソ=奇抜な絵を描くけど上手くはない人」という印象がつきました。

ですが大人になってから、たまたまピカソの生い立ちに関する書物を目にする機会があり、それまで持っていたピカソのイメージがまったくの誤解だったことに気付かされました。

その本に載っていたのは、写真かと思うくらい繊細な人物画。なんとそれはピカソが10歳前後に描いた絵だったのです。本に書かれた内容によると、ピカソは子ども時代にすでに絵の基本技術を習得し終わっていたとのこと。

どんな分野にも言えることですが、基本技術を身につけるだけでも相当大変ですよね。それを10歳ぐらいで完璧に習得してしまうなんて・・・

つまり彼が描いたあのヘンテコな絵の数々は、基本を極めた先で生まれたものだったのです。

 

描いた量がハンパない

ピカソのすごいところは、絵の上手さだけに留まりません。なんと彼が生涯で手掛けた作品数は14万7800点以上。

彼の享年は91歳ですので、仮に画家としての活動期間が85年間だとすると、3万1025日。一日あたり4、5点は何らかの作品を仕上げていたということなります。

本人は楽しく描いていたのかもしれませんが、はたから見たら超ストイックですよね。

 

プライベートも充実

ピカソは女好きとしても有名ですが、友達と会うのも好きだったようです。創作活動をしているとき以外は、常に誰かと一緒に過ごしていたのだそう。

それでいてあの作品数ですから、オンとオフの切り替えがよっぽど上手かったのではないかと思えます。

さらに彼は、友達との死別や恋人との別れなどの悲しい出来事があっても筆を折るどころか、その心情を作品に反映させていたと言われています。まったく立ち止まらないところがすごいです。

 

絵もすごいけど生き方もすごかった

今ではピカソに対するイメージが大きく変わり、充実した人生を送るために努力を惜しまなかった人という印象が強くなりました。

彼が尊敬できるほどの善人だったかまでは分かりませんが、仕事に対する姿勢、その日にできることを先延ばしにしない精神は、見習うべきところが大いにあるのではないかと思います。

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