アウトドアナイフとは?定義と種類を分かりやすく説明します



こんにちは!のとむらです。「アウトドアナイフというものに興味があるけど、具体的にどんなナイフなのか分からない。」

「キャンプとかで使うイメージだけど、他にも用途があるの?」

なんて疑問に思ったことはありませんか?

そこで今回はイカれたナイフマニアである私が、アウトドアナイフの定義と種類について写真付きで分かりやすく説明したいと思います。

 

アウトドアナイフとは?

アウトドアで使うことを目的に設計、製作されたナイフのことを指します。

言葉どおりですね。

キャンプナイフ、フィールドナイフ、登山ナイフと呼ばれたりすることもあります。

アウトドアナイフの種類

アウトドアナイフは屋外で使うナイフ全般を指しますが、種類ごとに呼び方が違ってきます。

サバイバルナイフ、ハンティングナイフ、ブッシュクラフトナイフなど。

区別の仕方に明確なルールはなく、

メーカー側が「これはサバイバルナイフです」と主張すれば、形状や大きさ関係なくサバイバルナイフということになります。

メーカー側が特に決めていない場合、ユーザー側が「これはこうだから、ブッシュクラフトナイフかな?」と判断することもありますね。

ではさっそくどんな種類があるか見てみましょう。

サバイバルナイフ

非常事態での生存を目的としたナイフ。無骨でゴツい見た目のものが多いです。

バークリバー「ブラボー1 A2」

ファルクニーベン「F1z」

タクティカルナイフ

戦術的に有利な仕様であったり、機能を備えたナイフ。

頑丈かつスマートで、身に付けやすいものが多いです。

SOG「シールパップ 半波刃」

ケーバー「ベッカー BK10」

ハンティングナイフ

狩猟で獲物を解体するためのナイフ。頑丈でクラシックなデザインが多いです。

BUCK「フォールディングハンター#110」

BUCK「192BRS バンガード」

ブッシュクラフトナイフ

木を割ったり削るなど、ブッシュクラフト作業で役に立つナイフ。

頑丈で温かみのある雰囲気のものが多いです。

モーラナイフ「ガーバーグ ステンレス」

ジョーカー「ノマド ウォールナット」

北欧ナイフ

北欧で生産されているナイフ。見た目が美しく、切れ味が良いものが多いです。

ケラム「ウルヴァリン」

ヘレナイフ「テマガミ CA」

フィッシングナイフ

釣った魚を締めたり、捌いたりするためのナイフ。

海水に強いものが多いです。

ダイビングナイフ

海中で起こるトラブルに対処するためのナイフ。

特殊な形状で視認性の高いものが多いです。

ボウイナイフ

ジム・ボウイが愛用していたナイフの形状をモチーフにして作られたナイフ。(正確には彼が持っていたナイフそのものを指すみたいですが)

両側にヒルトが付いた大型のものが多いです。

ケーバー「USMC 1217」

エストレイマラティオ「A.M.F」

メーカーはサバイバルナイフと謳っているようですが、私は自分の中でボウイナイフと位置づけています。

 

ひとまずこんなところですね。

他にも種類はあって、私も全ては把握しきれていませんが、多くても50種類ぐらいかなと思います。

まとめ

さて、気になるアウトドアナイフはありましたか?

ナイフは値段がピンキリですが、安くても性能と品質が優れているものが多く、数千円のナイフを使いこなす冒険家や登山家もいます。

奥は深いですが、最初のハードルは低いところが素晴らしい世界です。

 


BUCK(バック) フォールディングハンターナイフ 110BRS レザーシース付

 

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