オピネルナイフのオイル漬けは必要ない。ベタベタが取れなくなるだけ



こんにちは!のとむらです。オピネルナイフはハンドルの木材が水分を吸うと膨張し、ブレードが出しづらくなると言われています。

それを防ぐ方法として「オイル漬け」という儀式があるのですが・・・

やる必要がない、むしろやらないほうがいいことが分かりました。

 

オイル漬けをやってみた結果

こちらが実際にオイル漬けをしたオピネル#8カーボン。

方法は色々あるみたいですが、私がやったのはアマニ油を全体に塗り付け、ビニール袋に入れて一日放置するというものです。


袋から取り出し、キッチンペーパーで油をしっかり拭き取ります。

ハンドル内部に入り込んだ油もしっかり落としました。

期待を胸に、また1日放置して乾燥。

結果として、ハンドル膨張は改善されず、ハンドルがベタベタするという不快感が残りました。

しかもロックの隙間に残って除去しきれなかった油分が固まり、可動が悪くなるという始末です。

もう後悔しかありません。

ハンドルの膨張具合は気候で変化する。ほっといて良いかも

この数ヶ月後、ハンドルの膨張具合は気候によって変化することに気付きました。

湿気が多い日は膨張しやすく、乾燥している日はスルッとブレードが開けるようです。

自然に任せて放っておくのが精神衛生上ベストかもしれません。

あとこれは個人的な感想ですが、使っていくうちに膨張しようがしまいが気にならなくなります。

 


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