こんにちは!のとむらです。休日を利用して一泊二日のソロキャンプに行ってきました。
場所は金沢八景にある、キャンプ場が併設された公園「野島公園」。
前編と後編に分けて、様子をレポートしたいと思います。
持ち物を準備
私は基本的に少ない荷物で行動するのが好きなのですが、
今回は初ソロキャンプということもあり、色々持っていくことにしました。
実際に持って行ったアイテムがこちら。
・テント
・シュラフマット
・携帯まくら
・サバイバルシート(シュラフ代わり)
・レジャーシート
・ナイフ
・ターボライター
・焚火台
・固形燃料ストーブ
・クッカー
・フライパン
・ヘッドライト
・テーブル
・チェア
・ムヒアルファEX
・ポイズンリムーバー
・パラシュートコード
・レインウェア
・本
・ポータブル充電器
・飲食物
・衛生用品
それでは出発しましょう!
野島公園へ向かう
「野島公園駅」13番出口を出て、海が見える橋を渡ります。
海辺に立ち並ぶ家々が、ノスタルジックな雰囲気を出していますね。
橋を渡りきり、住宅街をすすむと目的地である「野島公園」に到着。
駅からテントサイトに着くまで歩いて20分ほどでした。
キャンプ場に到着。テントを張る
こちらが野島公園キャンプ場。
多くの利用客で賑わっています。
こちらは受付と炊事場。
道具のレンタルや食材の購入、洗い物をすることができます。
私のテントサイトの目の前は運河になっていました。
世界から置いてきぼりをくらったような雰囲気。
テントサイトは小区画(7m×7m)が一泊2000円。大区画(10m×10m)が一泊2500円と、まあまあリーズナブルです。(現在は新型コロナの影響により宿泊はできないそうです)
今回張るのはソロキャンプのために買った、「ネイチャーハイク」というメーカーの1人用テント。
中国産ですが、安くて軽量なわりに作りがしっかりしてるという評判を聞きつけて買ったやつです。
ところが設営の練習をしてなかったので、ぶっつけ本番。
読めない中国語に翻弄されながらも、なんとか組み立てられました。
ペグを数カ所、申し訳程度にしか打ち込んでないのでフライシートがだらついてますが、蚊が寄ってくるし、雨も風もないようなので、ひとまずこれで完了としました。
薪拾い
枝や枯れ葉がたくさん落ちている場所であれば、ウッドストーブが大活躍するのですが、このキャンプ場ではなかなか見つからず。
あきらめてトボトボ歩いてところ、運河の近くに枝やら木材を発見!
どうやら潮が満ちたときに流れてきたようです。
運河だけに運が良い!
・・・えっと、今のは忘れてください。
ナイフで割れそうな木材はバトニング。
太くて切断できない枝は中心部を削ってささくれ状態にしておきました。
使用したナイフは、モーラナイフというメーカーの「コンパニオン ヘビーデューティー MG」。
低価格でありながら切れ味が良くてそこそこ頑丈なため、気兼ねなく使えます。
これだけあれば、調理には十分ですね。
火おこしと夕食
ウッドストーブに小枝を入れて点火。しかし湿っていたため全然火がつきません。
そこで、持参したわりばしを削ったフェザースティックとティッシュ紙、さらに地面に落っことしたブロックベーコンの欠片を着火剤代わりに投入したところ、うまいこと火がおきました。
ちょっと反則くさいですが、背に腹は代えられません。
ナイフで切り分けたブロックベーコンを鉄製フライパンで炒めると、すぐにジュージューとおいしそうな音が聞こえてきました。
直火と鉄のコンビは良いですね。小さな火でもこんがり焼くことができます。
建物のあかりで照らされた夜の運河をながめながら、カリカリのベーコンを肴に焼酎をちびちびと飲みます。
至福のひとときです。移動とテント設営でたまった疲れが少しやわらぎました。
お湯をぐつぐつ。
ベーコンだけでは足りないので、固形燃料ストーブで湯を沸かし、カレーメシを作ります。
ソロキャンプにカレーメシは最高ですね。
お湯を注ぐだけでできるし、必要なお湯の量も230mlほどで済みます。そして何より味が良い!
それでは後半に続きます。

モーラナイフ Morakniv Companion Heavy Duty Black (ステンレス)
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