単身引っ越しの訪問見積もりをやってみたら2万円台まで安くできたけど怖かった!



こんにちは!のとむらです。引越しをする際、できるだけ引越し費用は抑えたいですよね。

私は引越し業者を選ぶにあたって、「訪問見積もり」という方法をとったのですが、同じ日に3社、時間帯をずらして来てもらって、不慣れながら金額交渉をした結果、25000円以内におさまりました!

怖い営業マンに居座られて怖い思いもしましたが。。。

そこで今回は引越し業者を検討している方に向けて、訪問見積もりがどんな感じなのかという話と、メリットデメリットをお伝えします。

引越し業者訪問見積もりの流れ

1:引っ越し業者に訪問見積もりを依頼する
2:営業マンが家に来る
3:営業マンに荷物の量を確認してもらう
4:引っ越しに関する説明を受ける
5:料金を提示してもらう
6:契約もしくは値引き交渉

訪問見積もりは面倒くさいようにみえて実はめっちゃ簡単でスピーディー。

私の場合、営業マンが家に来てから料金を提示されるまでにかかった時間は10分ぐらいでしたね。一切交渉せずに契約して書類にハンコを押せば、30分ぐらいで済むでしょう。

しかし噂にあるとおり、引っ越し業者は交渉されることを前提に算出してくるので、最初はかなり高い金額をふっかけてきます。

私の場合、1社目の最初の料金は約6万円でした(笑)

交渉のやり方

引越し料金値下げの交渉方法は色々あるかと思いますが、「他社を見てから決めます」と言うのが簡単です。

すると営業マンは「当社で即決してくださるなら〇〇円でやりますよ」と、最初より安い金額を提示してきます。

1社目では、見積もり料金が6万円→3万円に引き下がりました。

ただし、あくまで即決するならという条件なので、その場で契約しないと最初の提示金額に戻されてしまいます。

つまり、複数に見積もりを依頼するなら2社目は1社目より安く、3社目は2社目よりも確実に安い料金になるように交渉しなくてはいけません。

私の場合、こんな感じで値下げしていきました。

1社目:60000円→30000円
2社目:38000円→27000円
3社目:25000円

2社目には、1社目は30000円でやってくれると伝えたら27000円まで引き下がり、3社目は特に交渉することなく25000円で提示されたので3社目で即決!

3社目の人は、私が他社と比較していることを知っていたので、おそらくこれぐらいだろうと踏んでいたのだと思います。

訪問見積もりのメリットとデメリット

実際に引っ越しの訪問見積もりを依頼してみて感じたメリットとデメリットはこんな感じです。

【メリット】
・正確な料金がその場で分かる
・料金の交渉がしやすい

【デメリット】
・家に来るのでプライバシーが危険にさらされる
・怖いorしつこく食い下がる営業マンに当たる可能性が高い

一言でいうとハイリスク・ハイリターンってやつですね。うまくいけば大幅に料金を安くできますが、一筋縄ではいかない営業マンに当たるとエネルギーを削り取られます。

私の場合、2社目に来た営業マンが小川直也に似た強面マッチョでして、なかなか帰ってくれないわ、プレッシャーをかけられるわで、かなり怖い思いをしました。

最大でどこまで安くできる?

3社目の営業マンに聞いた話なのですが、単身者で最も安いケースだと1万円台になるようです。

荷物が少ない・引越し予定日が繁忙期でない平日・建物が1階建てなど、好条件が揃っている人は1万円台になるように交渉しても良いかもしれません。

個人的には3万円以下になれば安泰かなと思います。

おすすめの引越し業者は特にない

今回わたしは大手3社に訪問見積もりを依頼したわけですが、業者がどうこうというより、タイミングの問題だなと思いました。

1番安くしてくれた3社目がもし1社目だったら、違う結果になっていたでしょうからね。

なので、おすすめの引っ越し業者というのは特にないです。

引っ越し業者の営業マンってどんな感じ?

3社に訪問見積もりを依頼したので、3人の営業マンが家に来たわけですが、率直な感想を述べるとこんな印象でした。

1社目の営業マン:ちょっと怖いイケメン(目が笑っていない、どこか上から目線)
2社目の営業マン:めっちゃ怖い強面マッチョ(闘ったら100%死ぬやつ)
3社目の営業マン:優しそうな人(北風と太陽でいう太陽みたいな感じ)

今回の結果だけでいえば、2/3の確率で怖い営業マンが来ちゃうことになりますね。

まとめ

今回の話をまとめると、引っ越しの訪問見積もりは安くできる可能性がグッと上がるけど、怖い思いをするリスクもグッと上がる感じですね。

女性で一人暮らしの方の場合は、あらかじめ誰かをベランダで待機させてタイミング良く登場させるとか、切り札を用意しておきましょう。

誰かに一緒にいてもらうのが難しければ、訪問見積もり自体をやめたほうがいいです。

 

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