ブッシュクラフトナイフ研究14。最強のブッシュクラフトナイフとは?



こんにちは!のとむらです。ブッシュクラフトで色々なナイフを使い比べているうちに、それぞれの特性やメリットデメリットが分かってきて・・・

自分が理想とするブッシュクラフトナイフ像が見えてきました。

これまで当ブログを通して、自分なりの研究結果をレポートしてきましたが、いよいよ大詰め。

最強のブッシュクラフトナイフを一本決めたいと思います。

 

最強のブッシュクラフトナイフの判定要素

・ナイフのスペック
・チョッピング性能
・バトニング性能
・フェザースティック性能

これら4つの成績が総合的にトップだったものを最強と呼ぶことにしました。

除外する要素

・食材カット性能

食材カットは、刃厚が薄いほど有利です。

ブッシュクラフトナイフにそれを求めると、チョッピングやバトニング性能を犠牲にしなくてはいけません。

もちろんできるに越したことはないですが、オピネルなどの軽量コンパクトで食材カット向きのナイフを一緒に持って行けば解決するため、判定要素からは除外とさせていただきました。

最強のブッシュクラフトナイフ候補

まずは最強そうなナイフたちを私の独断と偏見で候補に挙げていきます。

私が所有していないナイフだったりモデル違いも含まれていますが、ご了承ください。

Joker(ジョーカー)ノマド マイカルタハンドルモデル

チョッピングが快適にこなせるナイフ。

重心がややブレード寄りのコンベックスグラインドのため木への食い込みが良く、軽く打ち込むだけでサクサク削れていきます。

(写真はウォールナットハンドルモデル)

刃厚と刃幅が大きく、切れ味も鋭いため、バトニングとフェザースティックも十分。

サビに強くて研ぎやすい鋼材「N695」が使われているのもメリットです。

KA-BAR(ケーバー)ベッカーBK2

とにかく破壊力に特化したナイフ。

ナイフ全体のボリュームが大きく、刃厚は驚異の6.6mm。重心がブレードに極端に寄っているのが特徴。

バトニングは語るまでもなく強力で、チョッピングはまるで刃が付いたハンマーかのように木を粉砕。

エッジが鈍角なのでフェザースティックを繊細に作るのは難しいですが、力押しでゴリゴリ削れます。

BarkRiver(バークリバー)ブラボー1 CPM-3V マイカルタハンドルモデル

耐久性とバランスに優れたナイフ。

刃厚が約5.5mmのコンベックスグラインドかつ取り回しの良いサイズであるため、

チョッピング、バトニング、フェザースティックの全てがそつなくこなせます。

ブレード鋼材は刃持ちと靭性に優れた「CPM-3V」。

ハンドル材は耐久性と耐水性の高いキャンバスマイカルタと、素材も一級品です。

(写真はA2鋼モデル)

Fallkiven(ファルクニーベン)A1x

水濡れに強く、バトニングに特化したナイフ。

ブレード、ハンドル、シースの全てが水濡れに強い素材で構成されており、雨天時や水場でも遠慮なく使えるのが強み。

リーチが長く、刃厚が約7mmもあるため、チョッピングとバトニングの威力も大いに期待できます。

フェザースティックはサイズ的にやりづらそうですが、コンベックスグラインドなので慣れれば問題なさそうです。

(写真はA1xの小さいバージョンとなるF1z)

最強のブッシュクラフトナイフは?

では結果発表といきましょう。

この中で私が最強のブッシュクラフトナイフだと思うのは・・・?

1位:BarkRiver(バークリバー)ブラボー1 CPM-3V マイカルタハンドルモデル

【理由】
・オールマイティーに使える
・ハンドルのグリップが良い
・刃持ちと靭性が高い
・研ぎにくいので刃こぼれをさせたら絶望的だが、無茶な使い方をしなければいい

ブラボー1は、アメリカの特殊部隊フォースリーコンによる酷使テストで生き残った「ゲームスキーパー」を、さらにタフに改良したモデル。

一生or長期に渡ってブッシュクラフトで遊べるのではないかと思い、最強と呼ばせていただくことにしました。

2位:Joker(ジョーカー)ノマド マイカルタハンドルモデル

【理由】
・オールマイティーに使える
・チョッピングが快適
・サビに強い
・研ぎやすい

ナイフだけで薪作りをする場合、まずはチョッピングで枝を手頃な長さに切断し、それをバトニングで分割。最後にフェザースティックで焚き付けを作るという流れになるのですが・・・

チョッピングが快適だと、その後の作業も楽になります。

鋼材が扱いやすいところも良いですね。

私はこのナイフを刃こぼれさせたことがありますが、革砥で直すことができました。

3位:KA-BAR(ケーバー)ベッカーBK2

【理由】
・チョッピングとバトニング性能が高い
・研ぎやすい
・フェザースティック性能が低い
・サビに弱い

性能の落差が激しいため3位となりました。

サビが気にならず、コンベックス気味に研ぎ直せる人にとっては最強かもしれません。

4位:Fallkiven(ファルクニーベン)A1x

【理由】
・オールマイティーに使える
・刃厚とリーチがあるのでチョッピングとバトニング性能が高い
・サビに強い
・大きいので研ぐのは少し難しい
・ハンドルのチェッカリングが手に食い込んで痛くなりやすい

作業効率だけでいえば、この中で最強だと思いますが、

ブッシュクラフトはあくまで趣味でやるものなので、使っていて手が痛くなるというのは致命的。

残念ながら最下位とさせていただきました。

ただ、無人島でサバイバルキャンプをするとかであれば、このナイフが最強になるでしょう。

まとめ

そんなわけで、勝手ながら最強のブッシュクラフトを決めてみましたが、

こういう考察をするのが個人的に好きなだけで、他のナイフが劣っているなどと言うつもりはありません。

何が最強かは人によって違うので、話半分ぐらいに聞き流していただければと思います。

 


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