ダマスカスの剣鉈!トヨクニの野遊鉈とは?



こんにちは!のとむらです。日本の刃物といえば日本刀や包丁が有名ですよね。

しかしもう一つ、イケてる刃物があります。

剣鉈(けんなた)です!

山の近くに住む人が持っていたりするので、おじいちゃんおばあちゃんの家で見たことがある人もいるかもしれませんね。

というわけで今回は、トヨクニの「野遊鉈」について紹介したいと思います。

 

剣鉈とは?

先端がとがった鉈のこと。名前のとおり剣と鉈の機能をあわせもっています。

用途としては薪割り、枝払い、獲物の解体など。

刃長が長いものだと、仕留めた獲物のとどめ刺しにも使われます。また、イノシシや熊に襲われたときの武器にもなるようです。

狩猟と山仕事に特化した刃物と言えますね。

とはいえ山に入るのに必ずしも必要なわけではなく、買ったはいいけど結局使わなかったという人もいるのだとか。

私はナイフ狂いなので、剣鉈ぜんぜん必要ないけど欲しいです(笑)

トヨクニ 野遊鉈

高知県に拠点をおく和式刃物の老舗メーカー、「トヨクニ」。

こちらの野山鉈は、ナイフのような形が印象的ですね。

刃長は約120mmと少し長めで、刃厚は6mmと極厚。

重量は約285gとかなり重いので、腰にぶら下げるのは大変かもしれません。

ブレード鋼材

トヨクニの野遊鉈は、鉄と鋼材を交互に重ね合わせたダマスカスブレード。

ダマスカスは模様がキレイなだけでなく、切れ味が良くて錆びにくい性質を持っているそうですが、こればっかりは使い込んでみないとわからないですね。

15層となっており、中心には「青紙2号」という鋼材が使われています。

青紙2号とは、日立金属という会社が開発した鋼「安来鋼(ヤスキハガネ)」の一種で、硬度と靭性が高いのが特徴。

くだけた言い方をすると、切れ味が長持ちし、刃が欠けにくいです。

他の種類については別記事でおいおい書くとしましょう。

個人的には両サイドの鉄と鋼材がなんなのか気になるところです(笑)

ハンドル材

ハンドル材はクルミの木。

つやつやしてて色味がいいですね。剣鉈のハンドルってカッサカサのイメージがあるので。

耐水性があるのか気になるところです。絶対にカビさせたくないのであれば水に濡らさないほうがいいでしょう。

片側にはヒルトが付いており、手首の保護に役立ちます。

シース

シース素材は木。

やっぱり剣鉈といったらこれですよね。じつはむかし友人に剣鉈を持たせてもらったことがあります。

木のシースって収めたときに「カシンッ」と、カッコいい音がするんですよね。

それまで木のシースなんて水に濡れたり汚れたら最悪だなと思ってたんですが、考えが180度変わりました(笑)

私は今後、剣鉈を買うとしたら木のシースが付いてるやつを選びます。

まとめ

野遊鉈はなんとなく剣鉈の入門モデル的なものだと感じました。

サイズ的にバトニングもフェザースティックもこなせそうなので、キャンプに持っていくのも良いかもしれません。

 


野遊鉈 dime-002

 

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