ボウイナイフの実用性は?フィールドで検証してみた



こんにちは!のとむらです。西部開拓時代に活躍したとされるボウイナイフ。

大きなクリップポイントのブレードとダブルヒルトが特徴で、時には仕事道具として、時には武器として使われていたそうな。

一本で色々こなしているところがワイルドですよね。

そこで今回は、ジョーカー製ボウイナイフの紹介と、フィールドでの実用性を検証してみたいと思います。

 

JOKER(ジョーカー)ボウイ

スペインに拠点を置くジョーカー。

こちらのボウイは、まさにボウイナイフって感じですね。

名前もそのままです(笑)

ギラリと鈍く光るブレード。

刃長は約158mm。

先端は大きくて鋭いクリップポイントで、エッジ形状はホローグラインド。

反対側はこんな感じ。

刃厚は約5mmのフルタング。

バトニングにするには十分な強度がありそうです。

古めかしさのあるスタッグハンドル。

革製のランヤードもおしゃれですね。個人的には邪魔ったいので外しちゃいますが。

手に持つとこんな感じ。冷たくてごつごつしていますが、しっかり握れます。

ダブルヒルトが大きいので、安全性もGOOD。

付属のレザーシースはボタン留めのシンプルな作り。

個人的にあんまり好みのデザインじゃないですが・・・まあ良しとしましょう。

切れ味

それでは切れ味を見てみましょう。まずはコピー用紙から。

キレイに切れましたね。たまに一刀両断できたりもします。

続いて、わりばしフェザースティック。こちらもサクサク削れました。

細かい作業は問題なさそうです。

ではいよいよボウイナイフの実用性を試すとき・・・!フィールドテストといきましょう。

まずは直径6cmほどの枝をチョッピングしていきます。

重量がハンドル寄りでホローグラインドのためか、思ったより威力が出ないですね。

力任せに打ち込むより、浅い角度で切り込むようにやったほうが効率よく削れていきます。

スタッグハンドルは硬いので痛いといえば痛いですが、手にフィットする形状になっているので、耐えられるレベルではありました。

とはいえ無事に切断完了。

続いてバトニング。

刃長に余裕があるので叩きやすいですね。


節がある部分が剥がれて三等分みたいになっちゃいましたが・・・

刃厚と刃幅がやや大きいので割りやすかったです。

刃こぼれなしと言いたいところですが、僅かにロールしていました。

割った薪でフェザースティック。

削り作業ではホローグラインドの良さが活きてきますね。サクサク面白いように削れます。

ブレード鋼材

ジョーカーボウイのブレード鋼材は「1.4116」

ドイツ製のステンレス鋼です。

詳しいことは分からないのですが、似た名前の鋼材で「4116」というものがあり、もし同等のスペックだとしたら、420HCよりも強くて刃持ちが良いそうです。

感覚的には普通よりちょっとランクが高い鋼材かなと思います。

ハンドル材

ハンドル材はスタッグ(鹿角)。

最近では希少なハンドル材のようです。ごつごつした部分が滑り止めの役割を果たします。

キャンバスマイカルタやG10と比べると耐久性は劣ります。

メリット

・切れ味が鋭いので、フェザースティックや食材カットに向いている
・刃厚と刃幅がやや大きいので、バトニングの威力が高い

デメリット

・ホローグラインドなので、チョッピングで力を込めて叩いてもあまり威力が変わらない

このナイフを買った理由

子どもの頃、ナイフ雑誌でランドールのボウイナイフ見て憧れたのが理由として大きいですね。

残念ながらランドールは入手困難なので諦めましたが、せっかく買うなら実用的なやつにしようと思ってジョーカーボウイを選びました。

ただ、デザインを妥協して買った部分もあり、あまり気に入っていません。

個人的にはボウイナイフをモチーフに作られたアメリカの戦闘多用途ナイフ、「ケーバー USMC 1217」のほうがお気に入りですね。

フルタングじゃないので、そこまで耐久性が高いわけじゃないのですが、無理させなければバトニングもできるし、なにより見た目の雰囲気が良いです。

 


Ka-bar(ケーバー) USMC(米海兵隊) ナイフ #1217

 

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