お金をかけずに手間をかけてカレーをおいしく作る方法



こんにちは!のとむらです。みなさんはカレーを作るとき、どんな作り方をしていますか?

おいしくするために隠し味をいれたり、一晩寝かせたり、水を使わずにヨーグルトから作るなど、いろいろな方法がありますよね。

ですが情報が多すぎるあまり、なにが正しいのかわからない方も多いはず。そこで今回は、カレーをおいしくするシンプルな方法をお伝えしたいと思います。

手間はかかりますが、お金はそれほどかからず、やり方も覚えやすいので参考にしてみてください。

 

用意するもの


・通常のカレーの材料

・玉ねぎ2個(ルー半分の場合)

おいしくするために必要なものは玉ねぎだけ。これがおいしさの決め手なので多めに使います。ルー1箱ぜんぶ使う場合は3~4個使いましょう。あとは普通のカレーの材料でかまいません。

カレーをおいしくするために追加でかかるお金は玉ねぎ代だけです。

たくさん切るので目が辛いことになってしまうのですが、事前に冷蔵庫に冷やしておくと目がしみるのを軽減することができますよ。

玉ねぎをあめ色になるまで炒める


「あめ色玉ねぎ」という言葉をカレールーのCMで一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

そうです。あめ色にする作業を自分の手で行うのです。

玉ねぎは加熱すると甘みと旨みが増す性質をもっており、あめ色になるまで炒めると、最高に甘くて旨いダシになります。

【手順】
1.玉ねぎをみじん切りにする

2.油をひいたフライパンに玉ねぎを入れ、強火で炒める

3.しんなりしてきたら弱火であめ色になるまで炒める

このとき、玉ねぎが焦げないように注意してください。後半になると焦げそうになるので火を止めながらやると良いです。所要時間はだいたい1時間。やり方は簡単ですが、時間がかかるので根気がいります。

最初はフライパンいっぱいに広がっていた玉ねぎが、最後のほうは上の写真のようにギュッと小さくなります。

あとは普通につくるだけ

あめ色玉ねぎができたら、野菜と肉を炒めた鍋の中に加えて、あとは通常の作り方をします。


水を入れると豚汁みたいな色になり、この時点でおいしそう。

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2019年9月11日

濃厚な味になる


こちらが完成して盛りつけたカレー。見た目じゃわかりにくいですが、あめ色玉ねぎのおいしさがギュッと詰まって濃厚になっています。

味は、たとえるならレトルトの「銀座カリー」がさらにおいしくなった感じでしょうか。しつこくない深い味わいで、おかわりしたくなります。手間がかかる分、感動が大きいので時間に余裕があるときにでもやってみてください。

ちなみに私はじゃがいもを入れない派です。じゃがいもが嫌いなわけじゃないのですが、入れないことによって、舌ざわりが良くなり、固まりにくくなるので保存も楽なんですよね。

じゃがいも抜きカレーも良かったらやってみてくださーい^^

 

 

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