田舎暮らしは幸せ?メリットとデメリットを経験者が語る

こんにちは!のとむらです。

かつて私の家は転勤族であったため、都会、田舎、その中間ぐらいの町での生活を経験しました。都会暮らしが長い人にとっては、自然に囲まれた田舎暮らしに憧れがあるかもしれません。田舎での生活は都会にはない魅力がありますが、大変な面も多いです。

勢いに任せて移住をすると、人によっては後悔する可能性もあるので、事前に色々とその土地のことを調べておくことが大切です。そこで今回は、田舎暮らしのメリットとデメリットについて、経験者の視点でお話したいと思います。

 

田舎の定義

どんな場所が田舎と思うかは人それぞれですよね。ここでは冒頭の写真のような、山と川と田んぼと畑に囲まれた場所であることを田舎と定義して話を進めていきます。それでもイメージがつかないという方は映画「となりのトトロ」を思い出してみてください。あんな感じです。

 

田舎の発展のしかた

私が住んでいた田舎は十数年という時を経て、以下のような発展を遂げました。場所にもよると思いますが、田舎も少しずつ発展していっているように思います。

・携帯・スマホの電波の受信状態が良くなった

・光回線にすれば高速でインターネットができるようになった

・夜に閉まる謎のコンビニが、ファミマやセブンなどの24時間営業のコンビニに変わった

・大型の家電量販店やスーパーができた

・悪路が舗装されてキレイになった

 

田舎暮らしのメリット1.アウトドア遊びのコスパが良い

田舎は山と川がいっぱいです。場所によってはすぐ近くに海もあるでしょう。都会に住んでいる人はキャンプや釣りをしたいなと思ったら、それなりに高い交通費、場所代、駐車場代がかかりますよね。

田舎の山々にはガイドブックにも載っていないようなマイナーな登山コースがちょこちょこあるので、近くの山で簡単な登山やハイキングを手軽に楽しむことができますし、大きな川に行けば自由にキャンプ、釣り、カヌー、BBQを楽しむことができます。特にBBQに関しては場所代がいらないスポットが多いので、BBQ好きにはたまらない環境と言えるでしょう。

また、道路の信号の数が少ないので、車が好きな人は軽快なドライブを楽しめます。ただ、ゆっくり走る人が目の前にいると邪魔に感じてしまうかもしれませんが。ゆっくり走っている車がいたら多分それ私です。のろのろ運転好きなんです。

 

メリット2.都会にはない飲食店がいっぱい

くるまやラーメン、スタミナ太郎、幸楽苑など、車で長距離走行をしたことがある人は見かけたことがあるのではないでしょうか。電車が多く通っている都会ではあまり見かけないお店ですよね。田舎の道路沿いにはこういった都会にはないお店が点在しています。

 

メリット3.終電を気にしなくていい

田舎の交通手段は基本的に車です。これは田舎暮らしのデメリットにもつながるのですが、そこはまずいったん置いておくと、外で遊んだときに深夜2時だろうが朝方だろうが、自分の好きなタイミングで帰宅することができます。

都会で友達と遊ぶとなると、終電を気にしないといけないですし、かといってオールすると体力的にきついですよね。お酒を飲まなくても平気な人には良い環境と言えるでしょう。

 

メリット4.家賃が安い

よく田舎は物価が安いと言われていますが、それが如実に表れるのは家賃です。2部屋バス・トイレ付で2万円代とかいう物件が平気で転がっています。フリーランスで家からほとんど出なくても生活が成り立つような人は居住費を大幅に節約することが可能です。

 

メリット5.空気がきれい

田舎の良いところの鉄板中の鉄板ですね。都会と比べると排気ガスが少ないのできれいです。病気の療養に効果が期待できるかは分かりませんが、少なくとも都会の空気を吸うよりは体に良いです。

 

と、私からみた田舎暮らしのメリットはこんなところです。人があたたかいとか、子どもの教育に良いとか、そういうのはあやふやな部分はメリットには計上しませんでした。では続いてデメリットを見ていきましょう。

 

田舎暮らしのデメリット1.人によっては生活費が高くつく

田舎は物価が安いと言われていますが、スーパーに行くのにも車が必要です。たとえ野菜や肉が安くても、ガソリン代がかかるのであんまりお得感がありません。また、田舎暮らしでどこかに勤める場合、交通費としてガソリン代は支給されるのですが、電車の定期代のようにハッキリした金額が出せないせいか、一部自己負担みたいな感じになることが多いです。

また、寒さや暑さが厳しい場所では、快適に暮らすためにエアコンやストーブに頼る機会が多くなるので、そのぶん電気代、石油代がかさんで、家計を圧迫するでしょう。

徒歩圏内にスーパー、コンビニがあるとか、フリーランスで在宅仕事をしている人でないと、生活費を安く抑えるのは困難です。

 

デメリット2.車を運転する人は飲み代が高くつく

同じ田舎でも地方都市とか、電車やバスが充実している土地なら良いのですが、移動手段が車しかない場所に住んでいると、外出先でお酒を飲むことができません。運転代行サービスを頼めば何とかなりますが、かるく5000円ぐらい吹き飛ぶこともあるので、お酒の付き合いが好きな人にとってはなかなか辛い環境と言えるでしょう。

 

デメリット3.虫が多い

これは田舎あるあるですよね。でも、「蚊が多くてやだー」とかそういうレベルじゃありません。スズメバチ、ムカデ、アブ、ブヨ、毛虫などの毒を持った虫がそこらじゅうに出現します。春なんてホント、毛虫がそこらじゅうにいるから犬の散歩が大変。

私はアブかブヨに刺されて熱を出してしまったことがあるのですが、そんなのはまだマシなほうで、父親はスズメバチに2~3回ぐらい刺されています。

 

デメリット4.病院が遠い

田舎は病院が少ないです。私が住んでいた場所は、内科の診療所まで車で片道30分もかかりました。

また、診療所では対応できない難病を抱えている人は、都心のほうまで行かなくてはならないので、交通費の負担が大きくなるうえ、体調が悪いなか運転をする羽目になるので危険です。運転して連れて行ってくれる家族がそばにいれば良いですが、働いているとなるとそれも厳しいでしょう。

 

デメリット5.噂がすぐに広まる

これも田舎あるあるですね。都会では話題にもならないようなことも、田舎では大事件になったりします。「あそこの家のばあさんは何も手伝わん」とか、「あそこの家はこのあいだ海外旅行に行っていた」とか、ご近所どうしでヒソヒソ話するだけならまだ良いのですが、ことの真相を本人に確かめに来たりしますからね。

 

まとめ

私からみた田舎暮らしのメリットとデメリットはこんな感じです。田舎はのどかで空気もきれいですが、自然の驚異にさらされやすいぶん、それなりにタフでないとやっていけません。体が弱い人はできるだけ近くに病院があるところに移住することをおすすめします。

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