日帰りブッシュクラフトにおすすめのバックパック「コンドル126」



こんにちは!のとむらです。ブッシュクラフトの定番アイテムであるバックパック。

私は体力的に泊まりは厳しいので、ちょっと木を切って焚き火したり、簡単な調理だけして日帰りで楽しんでいます。

持って行く装備が少ないので、バックパックもそんなに大きなものを必要としません。

そこで今回は、私が日帰りブッシュクラフトに使っているコンドル製のバックパックを紹介したいと思います。

 

CONDOR(コンドル) タクティカルギア 126 アサルトバックパック

アメリカに拠点をおくタクティカルギアメーカーのコンドル。

軍への納入実績もあるようです。

コスパの良いミリタリー・タクティカル系のアイテムをネットで探そうとすると怪しげなメーカーがいっぱい出てくるのですが、個人的にコンドルは信頼性高いですね。

あとワンタイガーもなかなか良い。

ではスペックを見ていきましょう。

容量・ポケット数

コンドル126アサルトバックパックの容量は約22L。

普通のリュックより少し小さめです。

ソロ用テントやタープを入れようものなら他の道具が入らなくなってしまうので、泊まりがけのブッシュクラフトには不便ですが・・・

ポケットが5つに分かれているので、細々したものや平べったいものを収納するには便利です。

とくに手斧・ノコギリ・ナイフ、マルチツール・ライト・キャンティーン・ウッドストーブなど、

男のギア的なものが好きな人には、かなり使いやすいと思います。

フロント上段のポケット。

荷物が一番つぶされにくい場所なので、ヘッドランプやミニサイズのランタン、モバイルバッテリーなど、電気を使う機器を入れるのに最適です。

フロント下段のポケット。

奥行きが狭くて仕切りが細かいので、ハンディライト・火吹き棒・マルチツール・固形燃料ストーブ・マッチなど、棒状か四角い小物が入れやすいです。

メインポケット前側。

こちらは奥行きがやや狭くて高さがあるので、手斧や折りたたみ式ノコギリ、大きめのナイフを入れるのに良いでしょう。

ちょっとした内ポケットもあります。

メインポケット後ろ側。ここは奥行きが広いので、クッカーや飯盒、ウッドストーブなどの円形のものを入れるのに最適です。

ピコグリル398もギリギリ入ります。

また、内側に大きめのメッシュポケットがあり、モーラナイフガーバーグやファルクニーベンF1など、スリムなナイフを入れるのにちょうどいいです。

背中側の外にもマジックテープ式のポケットがありますが、背負い心地に影響するので、あまり物を入れないほうが良いでしょう。

機能

主な機能は次の3つです。

・膨らみの調節
・負荷の分散
・MOLLEシステム対応

まず、膨らみ調節についてなんですが、上部・底部・両サイドにあるコンプレッションストラップを締めることによって・・・

このようにバックパックをぺったんこにできます。

荷物が少なくても形が崩れることがないので、パッキングが楽です。

このY字ストラップはカッコ良く、個人的にお気に入りの部分。

負荷の分散については、登山用リュックによくある胸と腰のベルトを締めることで可能です。

私は腰のベルトは邪魔ったいので捨てました。

ショルダーストラップにはDカンが付いているので、カラビナ付きのランタンを吊り下げることができます。(写真のものはレッドレンザーのML4)

モーラナイフガーバーグのマルチマウントも取り付け可能です。

あとはMOLLEシステムですね。同じ規格のポーチなどをくっつけることができます。(写真のものはコンドルのフォーンケース)

ハイドレーションシステムがないので、内部や底部に穴が空いていないところも、個人的にお気に入りポイントです。

耐久性

コスパの良いミリタリー・タクティカル系アイテムは安かろう悪かろうで、すぐに破れたり裁縫がほつれてしまったという意見を聞きますが・・・

コンドルのアサルトバックパック126に関しては今のところ破損はないですね。

3〜4kgぐらいの荷物を入れたり、右肩だけで背負ったり、間違えてY字ストラップを掴んで持ち上げたりしちゃったこともありましたが、大丈夫でした。

ナイロンも1000D(デニール)と厚手なので頑丈です。

メリット

・ポケットが小分けされているのでブッシュクラフト道具を入れやすい
・耐久性が高いので長く使える
・ファスナーが開けやすい
・拡張性が高い

デメリット

・ポケットがそんなに大きくないので、テントや寝袋などを入れるのは厳しい。あくまで日帰り向け。

このバックパックを買った理由

見た目のカッコ良さとポケットが小分けされているところが決め手でした。

私はテントやタープのように柔らかみのあるものは入れず、ナイフやウッドストーブやクッカーなどゴツゴツしたものばかり入れるので、

登山用リュックによくある大きいポケットが1つとかでは、中で荷物が暴れて傷付いてしまうんですよね。

別に使い込んで傷付くぶんには構いませんが、無意味に傷付くのは避けたいところ。

コンドルのアサルトバックパック126なら隙間ができにくいので、大事なナイフも安心して運べます。

容量が少ないので泊まりがけのキャンプには不向きですが、日帰りでブッシュクラフトを楽しむにはちょうどいいいです。

 


CONDOR(コンドル) タクティカルギア 126 アサルトバックパック (コヨーテブラウン)

 


CONDOR(コンドル) タクティカルギア MA45 i-ポーチ/フォーンケース (コヨーテブラウン)

 

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