バードウォッチングにおすすめの双眼鏡は?スペックより鳥で選ぼう

こんにちは!のとむらです。先日2回目のバードウォッチングイベントに参加してきたのですが、団体の方に双眼鏡を貸してもらうことができ、その性能と使用感をしっかりと堪能することができました。

双眼鏡はお店に行けばスペックの違いをいくらでも比較することができますが、実際に現地で使ってみないと気付かないこともたくさんあります。

そこで今回は、双眼鏡やフィールドスコープを選ぶにあたり、スペックよりも重視したほうが良いと思ったことをお伝えしたいと思います。

 

8倍率の双眼鏡を使ってみた感想


バードウォッチング初心者
には8~12倍率の双眼鏡がおすすめと言われています。理由としては視野が広くてブレにくいため、動く野鳥を捉えやすいからです。

8倍率の双眼鏡を使ってみたところ、たしかに初心者の私でも、飛んでいるタカやスズメの動きを比較的かんたんに捉えることができました。

ですが、遠くにいる鳥に対しては種類が判別できる程度の大きさにしか映らないので、あまり面白くなかったです。

朝早く起きて、交通費をかけて現地まで行って、肉眼で見るよりもほんの少しテンションが上がる程度では割に合わないですよね。

初心者向けというよりは、すぐ近くにいる野鳥を観察するのに向いていると思いました。

 

20倍率のフィールドスコープを使ってみた感想


地上用の望遠鏡と言われているフィールドスコープ。

お借りしたのは20倍率だったのですが、これで初めて野鳥をみたときはものすごく感動しました。

まばたきする様子や羽の質感まで細かいところが鮮明に映るのですよ。

しかし見る時は片目です。

手で片目をふさいでもいいのですが、そうすると鳥が動いたときに片手で照準を動かさなければならず、両手でやるのと比べて微調整が効かないので、うっかり鳥を通り越してしまいます。

私のように片目だけを閉じるのが苦手な人にとっては、扱いづらい代物だなと思いました。

 

重量について

双眼鏡やフィールドスコープは、見え味が良いものほどサイズが大きく、重量が重い傾向にあり、反対に軽量なものは見え味が劣る代わりに、体への負担が少ないと言われています。

しかし実際のところ、バードウォッチングのやり方によっては軽さはそこまで武器になりません。一日にたくさんの野鳥に出会おうとすると、けっこうな距離を歩きます。

野鳥が多くいる場所ほど自然が豊かなので、近くにコンビニやスーパーはまずないです。

必然的にお弁当や水筒を持って行く形になるのですが、そうなると双眼鏡やフィールドスコープだけが軽くても、他の荷物が重いので優位性がなくなってしまうのですよね。

また、双眼鏡の場合は構えるときに両肘が浮くので、この姿勢をキープするだけでも辛いです(笑)

ためしに何も持たずに双眼鏡を構えるポーズを取ってみてください。1分ぐらいで二の腕の裏あたりがじんわりと痛くなってくるはずです。

もちろん重たい双眼鏡よりも軽い双眼鏡のほうが楽だとは思いますが、延々と構え続けられるほど楽ではありません。

 

スペックよりもどんな鳥を見たいかで選ぶ

私はまだバードウォッチングイベントに2回参加しただけの初心者ですが、自分がどういうスタイルでバードウォッチングを楽しみたいかだけは分かりました。

・好きな鳥だけ見られればいい

・やるからには感動したい

なんかグータラ人間みたいな考えですが、好きな鳥だけ見られればいいというのは多くの人が思うことではないでしょうか。

あくまで趣味なので、野鳥に詳しくなる必要もないですし、興味のない鳥を無理に好きになる必要もありません。

自分が見たい鳥が近寄りやすい種類なら低倍率の双眼鏡。離れたところからしか見られないのであれば高倍率の双眼鏡。そんな選び方がいいのではないでしょうか。

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