バードウォッチング横浜の初心者イベントに参加してきた(後編)

前回に引き続き、日本野鳥の会が主催するバードウォッチング初心者向けイベントに参加したときの模様をお送りします。
https://www.wbsj.org/

 

オナガを発見


※こちらはフリー素材です。

ハイタカをお見送りした後、バードウォッチングを再開して歩き出した私たち。民家近くの木にとまっている、オナガという野鳥を発見しました。

カラスの仲間であり、ゲーゲーと鳴くのが特徴。3〜4羽で群れになっていることが多いのだそう。東日本に生息しており、築地で見かけることもあるのだとか。

 

ムクドリを発見


※こちらはフリー素材です。

続いて見つけたのはムクドリ。畑にいたミミズを食べていました。土の上にいる点では、ツグミに似ていますね。会員さん曰く、腰が白いので飛んでいてもすぐにムクドリだと分かるらしいです。

 

カワラヒワを発見


※こちらはフリー素材です。オリジナルの写真が少なくてすみません・・・。

木のてっぺんにいるカワラヒワを発見。200mぐらい離れていたのですが、会員さんがセットしてくれた望遠鏡で、その姿をばっちり確認することができました。

リリリと鳴くのだそうです。

 

モズを発見


※こちらはフリー素材です。

次に出会ったのは、モズという小さな野鳥。外見がとてもかわいいので、参加者一同から大絶賛でした。

しかし、そのかわいさに反して肉食。カエルやトカゲ、他の小鳥まで食べるらしい。体長は約20センチと小柄なのですが、自分よりも大きい小鳥まで狙うそうです。

あまり高く飛ばない、飛んでもまた同じ場所に戻ってくる性質があるため、観察しやすい野鳥とのこと。私も行きと帰りで2回も望遠鏡で見ることができました。

 

ヤマガラを発見


※こちらはフリー素材です。

いよいよ「新治市民の森」に突入。木にとまっているヤマガラという野鳥を発見しました。小柄で、ビービーと鳴くのが特徴。

「貯食」という、食べきれなかった木の実を土の中に埋める行動をするらしく、他の動物にとられないように落ち葉などをかけて発見されないようにするのだそうです。

8〜9割方の子たちは隠し場所を覚えていて、忘れにくくするためかは分かりませんが、道路脇の土の中に埋める子も多いようです。

 


森という名がつく自然豊かな公園かと思いきや、本当に森。そこらじゅう木でいっぱいです。


小さな川もできています。

 

ダイサギを発見


池がある場所に到着。「今日、カワセミさん予約入れてるのでもう来ていると思うんですけど・・・」会員さんの軽いジョークが周囲を和ませます。いよいよカワセミが観られる!と思ったそのとき、上空から白くて大きい鳥が舞い降りました。


「ちょっと待ったぁ!」と言わんばかりに目立つ登場をした鳥の名はダイサギ。(やっと少しまともな写真が撮れた)

どうやら魚を食べるため池におりてきたようです。魚に逃げられないよう、そろりそろりと近づき、くちばしでバクッ!捕食に成功していました。なんとなく動きが人がやるニジマスのつかみ取りに似ています(笑)


池の中を見つめて魚を探すダイサギ。


超高速で魚をキャッチ!

 


※こちらはフリー素材ですが、実際はこんな感じ。

 

カワセミを発見


本日の大本命。実はダイサギが到来する少し前から会員さんが望遠鏡でカワセミを捉えていました。バードウォッチャーの憧れと言われているカワセミ。これはなかなか貴重な体験です。レンズを覗かせていただくと、木の枝にとまっているカワセミがはっきりと確認できました。

さらに会員さんに望遠鏡のレンズにスマホをくっつけて撮影すると上手く撮れることを教えてもらい、今日一番の写真を撮ることができました!喜びは最高潮です!!


横を向いているとき。望遠鏡にスマホをくっつけて撮影するのは思いのほか難しい。

カワセミは春になると、オスが川に飛び込んで捕まえた小魚をメスにプレゼントするそうです。求愛ってやつですね。小魚を食べるときは、尻尾から食べると喉にひっかかる恐れがあるため、いったん咥えなおして頭のほうから食べるそうです。

 


※こちらはフリー素材ですが、実際はこんな感じ。

 

ものさし鳥

カワセミを無事観ることができた私たちのバードウォッチングはいったん終わりを迎えます。帰りの道中も、ツグミやモズなどをちょくちょく観察しながらゆっくり歩く私たちに、会員さんが「ものさし鳥」について説明してくれました。

ものさし鳥というのは、野鳥の大きさを測るための基準となる鳥のことで、該当するのは以下の4種類。

スズメ 15cm
ヒヨドリ 27cm
キジバト 33cm
ハシブトガラス 56cm

たしかに数百メートル先の野鳥だと大きいのか小さいのか分かりませんものね。野鳥の種類に詳しくなればなるほど、サイズ感もつかめるようになるみたいです。

ちなみに後で調べたのですが、何をものさし鳥とするかは、人によって多少バラツキがあるようです。

 

解散

中間地点の「にいはる里山交流センター」に戻り、リーダーの締めの言葉でバードウォッチング終了!

その後はお弁当をこの場で食べる組と、そのまま帰る組に分かれました。木の椅子とテーブルがあるのでピクニックにもってこいの場所です。

私はお昼を持ってきていなかったので、そのまま帰宅。とても有意義な午前を過ごすことができました。

 

まとめ

冬はキャンプやバーベキューがやりづらい季節ですが、蚊が出ないのでじっとその場に留まるバードウォッチングにはぴったりな季節だなと思いました。

バードウォッチングに興味があるけど、まだ道具を買うほどではないという方は、一度こういうベテランさんが主催するイベントに参加してみてはいかがでしょうか?

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