バトニングの限界に挑戦。ナイフと耳を壊すのでやめたほうがいい



こんにちは!のとむらです。ナイフマニアの私には、いつか確かめたいことがありました。

ナイフでバトニングできる限界はどこまでかということです(正確にはバトニングによる薪割りと言うみたいですが)

そこで今回は、割るのが難しそうな薪をわざわざ選び出し、私が出せる最強火力で迎撃したいと思います。

結論から言うと、ナイフと耳へのダメージが大きいので真似しないほうがいいです。

 

使用ナイフ

今回の挑戦のために用意したナイフは2本。

トップスSXBとケーバーBK2。

SXBは刃長約235cm、刃厚約6.5mm、重量約736gと、もはやナイフと呼んでいいのかわからないゲテモノで、破壊力は間違いなく最強クラス。

BK2も刃長約127mm、刃厚約6.6mmと、入手しやすいナイフの中では破壊力最強クラスです。

叩き棒は重さ1.5kgぐらいのものを用意。

耳へのダメージが懸念されるため、耳栓も付けました。

いざ挑戦

相手となるのは直径9cm、長さ50cmほどの丸太。

斧でも割るのが難しそうな代物です。

では頼んだぜBK2!

うおぉぉっ!

おららららっ!

節がある側がぜんぜん進まない!

諦めました。

このまま続ければいつかは割れると思いますが、さすがに現実的ではないので。

というわけでSXBにチェンジ!

頼む!BK2の仇をとってくれ!

・・・

・・・

ここからは本当に地獄でした。

ナイフの軌道がズレては引き抜いてやり直し、叩き棒を持つ腕は疲労で上がらなくなり、

最後はナイフが丸太に挟まった状態で土台に叩きつけるという始末。

ああ、私は一体なにをしているのだろうか。

疲れた、お腹がすいた。

汗かいた、風呂に入りたい。

1時間以上の格闘の末、なんとか割れました。

しかし節の部分で軌道が逸れちゃいますね。割れたというより、剥がれた状態に近いです。

これだけぶっ叩いても刃こぼれなし。さすが1095は強いなあ。

ちなみに、このような二股の部分はSXBでも無理でした。

もうホント、全然刃が入らなかったですね。

結論

ケーバーのベッカーBK2でも、堅すぎる薪は割れない。

それ以上の破壊力を持つナイフであっても、かなりの苦戦を強いられる。

二股の部分はまず無理。

バトニングは無理しないのが一番

今回はなんとかナイフが勝ちましたが、もうちょっと太い薪だったら危なかったですね。

強力なナイフほどバトニングが有利になるのは間違いないのですが、本当に堅い薪に対しては、性能差はほとんど関係ないというか、ドングリの背比べになってしまいます。

耳栓は50%ほど衝撃音をカットしてくれましたが、全力で長時間叩き続けたせいか、鼓膜を痛めてしまいました。

BK2とSXBにもかなり負担をかけてしまったので、今回みたいにハードな使い方をずっと続けていたら何十年後かに金属疲労で折れるかもしれません。

快適なバトニングを楽しむためには、手持ちのナイフで割れそうな薪を選別するのが重要かなと思います。

斧や鉈を使う、バトニングに頼らないで工夫するのもアリですね。

 


ケーバー ナイフ ベッカー BK2 KA-BAR コンパニオン

 

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