ナイフを訪ねて2「オールドガーバー475Sビッグゲーム」

こんにちは!のとむらです。ナイフを訪ねて企画第2弾!今回もまた実家の父親が所有しているナイフです。

いやー、調べてもなかなかハッキリとした情報が出てこないので苦労しましたよ(笑)それでは張り切って紹介していきます!

OLD GERBER(オールドガーバー)プレゼンテーションシリーズ「475Sビッグゲーム」


かつてガーバーで発売されていたハンティングナイフ

プレゼンテーションシリーズはこちらの「475Sビッグゲーム」のほかに、形状と素材が微妙に違うモデルが複数あるようです。現在では廃版となっており、入手するには人から譲り受けるかオークションで競り落とすしかありません。

ブレード鋼材は頑丈で刃持ちが良い代わりに少し錆びやすい440Cステンレス鋼。刃長は130mm(切れる部分は100mm)。シースは本革です。

それでは各部の特徴を見ていきましょう。

ハンドル


やはり一番目を引くのはこのメリケンサックみたいなハンドルでしょう。指がすべてかかるようにえぐれた構造になっており、しっかりと力を入れて握ることができます。

ただ、私の手には大きかったようで、指をある程度広げないと持つことができませんでした。持つ位置が完全に固定されてしまうので、手が小さい人には使いにくいかもしれません。ヒルトとエッジの間はかなり余裕があるので、ケガをするリスクは低そうです。


ハンドル材はハードウッド。水分が染み込まないようにコーティングされています。グリップエンドは金属製なので堅いものを叩き割るのに使えそうです。

ブレード


ブレードはミラー仕上げでしょうか?ばんやりと姿形が写り込みます。形状はハンティングナイフらしいスキナーです。


上から見た状態。刃厚を計り忘れてしまったのですが、3mmはありそうです。


ブレードの背にある溝。一体なんのためにあるのでしょうか?


475Sビッグゲームであることを示す刻印。

シース


ツヤツヤした素材の本革シース。ちゃんとこっちも手入れしないとね。


刃がボタン留めの革に当たらない構造になっているので、片手でナイフを引き抜けます。


ベルトループが付いており、腰にぶら下げておくことも可能です。


シースの裏側。とくに仕掛けはなさそう。

切れ味


使い倒してあるせいか、切れ味は普通でした。コピー用紙は一応切れるかなというくらい。

けっこう薄手なので、本格的に研ぎ直せば鋭い刃がつきそうな感じはします。

デメリット

475Sビッグゲームは持ってみた感じ、以下のようなデメリットがあるなと思いました。

・持ち方が固定されるので用途の幅が狭い

・バトニングなどの叩きつける使い方は不向き

・ステンレス鋼のなかでは錆びやすい鋼材であるうえ、シースが本革なので管理が大変

まとめ

475Sビッグゲームはハンティングナイフだけあって、剥く・削るといった作業に向いてそうだなと思いました。

いつかほんまもんの猟師さんに会って、どんなナイフを使っているか取材してみたいなあ。

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